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ドイツ生活 610日目 2024/11/15 冬こそ散歩しよう!

今日は金曜日!
隣の部屋で働いている政治記者のおじさんが、昨日誕生日だったらしくケーキを買ってきてくれた。昨日は休暇をとっていたので、家族と過ごしていたのだろう。

前わたしも1人でケーキを買いに行った、ザールブリュッケンで有名なカフェ・ロロのケーキだ。

やったー

昼休みは先輩とその友達と3人で公園に行って散歩した。
寒くなった&チャコがいないので私の散歩のモチベーションがかなり下がっていたが、ずっと暖房の効いた部屋で座っているのは健康に悪いので、外に出ることにした。

11月はドイツで一番きつい季節かもしれない。
11月に一時帰国したかったが、そうすると一年半くらい帰れないことになってしまうのでそれに耐えきれず2月にしてしまった。

空は基本グレー1色だ
何羽かカモがいた🦆
寒くないのかな?
近くで見るとかわいい
秋ももう終わりかけ

先輩が歩いていたらヒラヒラと羽が空から降ってきた。
「はい!鳥の羽好きでしょ?ミツキにあげるわ!」と言って先輩は私に鳥の羽をくれたが、私は鳥の羽ならなんでも欲しいわけではない。
チャコの羽だったから欲しかったのだ。

けど断れず受け取った

木の根元にはまた見たことのないタイプのキノコが生えていた。

ちょっと気持ち悪い

今日は仕事がかなり進んで午後はあまりやることがなかった。
この前スキャンしたチャコのパステル画のデータを小さく印刷して、どの順番で本にするか考えることにした。

小さいと可愛い

カレンダーも作ってみようかな?ということで、テストで作ってみた。

いいかもしれない

そういえば、先日壊れてデータが取り出せなくなってしまったハードディスク、ネットで見つけたRecoveritというソフトウェアを58ユーロで買って、中身を読み込むことができた。

自分が一番必要としていた本4冊の制作データが復活できたのでよかった。
それ以外にも学生時代のデザイン作品データがあったりしてちょっと復活させたが、そのデータ自体をまたいじって何か作ることはないだろうと思う。

こういう時は欲が出ていろんな過去のデータを手元に置いておきたくなるが、本当に必要なものだけ取り出して、あとは記憶の中に留めておくのもいいかもしれない。
でも、撮ったことすら忘れていたような写真とか、すごい下手くそなデザインのデータとかがいっぱい出てきてちょっと楽しかった。

ハードディスクはデジタル版タイムカプセルみたいな感じだ。


そして夜はまた肉味噌丼を作った!

あおさのお味噌汁と、文旦(っぽい果物)も!

美味しかった

ドイツでは生卵は非推奨なのだが、熱々のごはんとかき混ぜることで火が通っていることを祈りながら食べている。
私は多分お腹が強いので、それも運に味方している。

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