ドイツ生活 505日目2024/08/02 チャコが羽をくれた🪶
今日は金曜日!
先輩と2人で散歩に出かけた。
先輩はすごくおしゃべりだし、話をちゃんと聞いてキャッチボールしてくれるので、先輩と2人で話すのはとても楽しい。
同僚と話すのも楽しいが、たまに話題がなくなって沈黙になったりするのが気まずくなることもある。
けど先輩はそういう気まずさもないので、すごく楽だ。
他の人たちも先輩と話すのがすごく楽しそうなので、もうこれは天性のコミュニケーション上手なのだと思う。
誰とでも気まずくならずにずっと喋っていられる、というのはすごく憧れる。
ちょうど散歩に出るタイミングで雷がゴロゴロ鳴り始めた。
最近の天気はやっぱりおかしい。
気候変動が起こっているのかもしれない。環境活動家たちが騒ぐのもちょっとは理解できる。
「雷に打たれたら嫌だから、ちょっとだけ歩いて帰ろう」と言って先輩と花がたくさん植えられている綺麗なエリアを見て歩いた。
よく見ると紫の葉っぱのところからオレンジ色の花が咲いていて、しかもそれが透明な糸で上から吊るされているようになっているのだ!!!
花をよーく観察してみるととても面白い。
こんな面白い花もあった
お花を見て癒された後、先輩と「チャコはいるかな」と言って探して歩いた。
先輩がおじさんの先輩にチャコの話をした時、おじさんの先輩は「ああ、Rosty(ロスティー)のこと?」と言ったそうだ。
チャコの正式名はRostgans(錆びている色のカモ)なので、その頭を取ってRostyと呼んでいるのだそうだ。
チャコにもうニックネームがあったなんて!
でも先輩が「Rosty(ロスティー)よりチャコの方がいい名前だよ」と謎に気を遣ってくれた。
Rostyもかっこいいけど、チャコの方が私も好きだし、似合ってる気がする!
チャコは他の鳥たちと一緒に水遊びをしていると思いきや、池の水をガブガブ飲んでいた。相当喉が乾いていたのだろう。
水に入ってチャコが羽をパタパタさせたと思ったら、チャコの翼から羽がヒラっと落ちた!
チャコとのお近づきのしるしに羽が欲しいな〜と思っていたのだが、まさかくださるとは!
チャコ様、ありがとう!
仕事が終わって17時ちょうどにオフィスを出たら、運悪く超豪雨のタイミングとかぶってしまった。
雨雲レーダーを見たら、19時までずっと雨が降り続くそうだったので諦めてオフィスに戻った。
金曜日の17時半にもなるとオフィスにはほぼ誰もいなくなるが、雨が降っていたので仕方なく席に戻って作業をして時間を潰した。
雨雲レーダーの通り19時前に雨が止んで、日差しが出てきた空の下を自転車で帰ってきた。
夕ご飯はまたいつものトマトパスタを作った。
私は新たなレシピを発見してそれが気に入るとすごい高頻度で作るようになってしまう。
彼も全く同じパターンで、私がこの前このパスタを作ってあげたらすごく気に入ったようですでに今週だけで2回も作って食べている。
毎日全然違う料理を何品も作っているお母さんの凄さを改めて自分の経験を通して思い知る。
この前スーパーで買ってきたとうもろこしも茹でて、フライパンで焦がし醤油を作って焼いて食べてみた!
今日は、ちょっと前だけど先輩と一緒に行った湖のクラシックコンサートの時のピクニック風景を絵に描いた。
絵をたくさん描いて集めて、この日記の文章と一緒に本にするつもりだ!
もうすでに約500日分あるのでどういう編集にしようかまだ思いついていないが、印刷して形に残して、小部数でもいいからいろんな人に届けたい!
ひとまず毎日文章を書いて、絵も描く!
これは一大プロジェクトだ!
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