ドイツ生活152日目 2023/8/12 動物公園
朝コーヒーを作った時にミルクをふわふわにしたのでラテアートでかえるくんの顔を描いてみた
今日は午後から彼の家族とお出かけに行くことに。何だかやけに頻繁だと思うかもしれないが、ハンブルクというケルンから特急でも5時間かかる街に住んでいるお姉さんが、出産後に実家のあるケルンに里帰りしているからだ。
みんな赤ちゃんに会いたいのだ。
わたしにも姪っ子と甥っ子がいるし家族仲が良いので気持ちはよくわかる。
昨日の深夜から今朝にかけて雨が降っていたが、出かけるときはちょうど雨が止んだのでラッキーだ
まずはマーケットで待ち合わせらしいので、自転車で公園を通り抜けて待ち合わせの場所まで向かう。大きい公園や森が近所にたくさんあって、もうどの公園がなんという名前なのか覚えきれない。
そしてマーケットに到着!若干雨が降ったり止んだりしているが、無事に営業しているようだ。
彼のお姉さんの子供もいたので、みんなで近くの動物公園に行くことに。動物園はZooだが、動物公園はTierparkだ。動物園は入場料がかかるが、動物公園は入場無料だ。
動物園は檻や柵できっちりと動物のいる場所が区切られていると思うが、動物公園はかなり自由だ。いろんな動物が自由に行き来している。
餌を持っている人がわかるらしく、このカップを持って歩いているとどんどん追いかけてくる。
やけに筋肉質で体の大きい七面鳥がいた。
動物公園の後はさっきのマーケットに戻ってみんなでワッフルを注文した。
ワッフルを焼いているおじさんが彼のお母さんの友達に似ているらしく、話しかけてみたらその友達の兄弟だったことが判明して盛り上がっていた。
動物公園に行った後は近くにある市営のテニスコートを見に行った。工事が終わるまで待てなかったらここのコートを使おうということになった。
ここで新たなテニス友達ができればいいのだが。
終わりにはカフェで少し座ってお茶をした。
彼のお母さんが、あなたの甥っ子と姪っ子の写真を見せて!と言ってくれたので、ここぞとばかりにいろいろと写真や動画を見せた。
帰り道は来た時と同じ道を通って帰った。雨が降ったあとの晴天なので草木がきらきら輝いている。
小川と小さな芝生と並木とベンチがあって、サイクリングやランニングをしている人がたくさんいる。それを挟むようにたくさんの家があるが、どれも大きくて立派だ。彼によるとわりと高級な住宅街らしい。
昼ごはんはカフェの抹茶ラテとワッフルだけだったので、夜ご飯は野菜とごはんをたくさん食べることにした。
新潟の実家では「白米を食べないと何だか満足しない」ことを「まんまっぱら」と言うが、ドイツに来てからまさにその通りだと感じている。
小腹が空いてスーパーで惣菜パンを買って食べると一応お腹は満足するが、精神的には何か不足しているような気分。
ちゃんと食べていないのに満腹感があったり、いっぱい食べたはずなのになんか満足感がなかったり、、など、身体がお米を欲しているのがわかる。
幸い自分でお米を炊いて醤油をベースにした味付けで料理しているので問題はないが、パンばかりでは新潟県民の私は満足できないのだなと実感した。
夜はサッカー観戦!ミュンヘンとライプチヒの試合を観ながら、CurrywurstとPommesを作って食べた!サッカーを観る時はスタジアムでも家でもこれを食べることが多いらしい!
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