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ドイツ生活423日目 2024/5/12 ルームメイトはバイオリニスト🎻

なんと今日はルームメイトのバイオリニストが家の近くのコンサートホールで演奏をするので観にこない?と誘ってくれたのだ!
私と彼ともう1人のイギリスから来たルームメイトと3人で会場に向かった。

楽しみ

会場前はたくさんの人で賑わっていた。
全員60〜80歳以上の人ばかりのようで、「絶対私たちが最年少グループだよね」と言いながら会場に入った。

会場は最初入った時はこじんまりとしているように見えたが、実際に座って人で埋まった会場を見渡すとすごく広く感じた。

すごい

こんなにたくさんの人の前で演奏するなんて緊張しないのだろうか。

ルームメイトは昨日オーケストラの新人がみんな受けなければならない6時間のメンタルトレーニングを受けたらしい。
演奏技術だけではなくてメンタルのトレーニングもしなければならない音楽家はすごいなと思う。

全部で4曲の構成だったが、1曲目は20分、2曲目は27分だったのですごく長く感じた。
指揮者やバイオリニストたちはほぼ休みなしで演奏を続けているが、ハープ奏者はほとんどの時間を暇そうに過ごしていた。(失礼)

ルームメイトが頑張っている姿を見たり、指揮者に目をやったり、ソプラノ歌手の口元を見たり、出番がなくて下を向いているハープ奏者を見たり、時々と見せかけて頻繁に出番が来る木琴奏者を見たりして楽しんだ。

音楽が仕事ってすごいな、かっこいいなと思った。



ハープ奏者としてフルタイムでオーケストラに就職するのはどれだけ難しいのだろう、バイオリンなどの楽器と違って自由に持ち運べないから練習はどうやっているのだろう、とかハープ奏者に関する質問も色々頭に浮かんできた。

その話をしたら、なんと私の部屋に前住んでいたルームメイトがイタリア出身のハープ奏者だったらしい。
しかも今日イギリス人のルームメイトはその子と会ってお茶をするらしい!!なので私の質問を聞いてあげるね、と言ってくれた。


演奏が終わったあと会場前でルームメイトを待って、4人で一緒に帰ってきた。演奏の後にミーティングなどがあるのかと思ったが、そういうものは特にないらしい。


お昼ご飯はトマトパスタを作って食べた。

美味しくできた

ご飯を食べた後はこの前のアイスクリーム屋さんに行ってアイスを買ってお散歩した。
彼が前ザールブリュッケンに来てくれたのは11月と1月でかなり寒くて辛い時期だったので、この気持ちいい初夏の季節を過ごすことができてよかった。


そしてそろそろ帰りの時間、、
私は来週末日本に帰るのでマウスもクーちゃんも彼に預かってもらうことにした。

またね

駅まで見送りに来た!

バイバイ〜

いい週末でよかった!
帰りは特に遅延はなかったらしい。よかった!


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