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ドイツ生活136日目 2023/7/27 いい感じの1日

今日は仕事や勉強の時に、ポモドーロメソッドという方法で取り組んでみたらとても集中力が続いて驚いた!
彼が修士論文を書くときに友達たちと見つけた方法らしく、日本でも有名な方法らしい。
基本的にはポモドーロメソッドとは、25分集中して、5分休む。この30分を1セットとカウントして、今日は何セットやろう!みたいな感じで学業や仕事に取り組む方法のことだ。
スマホでポモドーロメソッド専用のアプリを見つけたので、それで勉強するようにしている。途中でスマホをいじりたくなっても、スマホにタイマーが表示されているのでいじる気にはなれず、とても良い感じだ。

ポストを見たらこの前献血をしたケルン大学病院の献血センターから手紙が来ていた。読んでみる。

あなたはA型で、一番ドイツで多い血液型です。次の献血は9/6以降にお待ちしております。

なんと、この前は最後まで血を搾り取ることができなかったのだが次は9月に来てくれと書いてある。次行くときは前日からもりもり肉やケーキやご飯を食べまくってジュースも飲みまくってお腹パンパンの状態で行こうと思う。
夜は閉店前にいつもの本屋さんに行ってみた。
これまではずっと本に目を光らせてウォッチしてきたが、よく考えるとエディトリアルデザイン(雑誌などの誌面のデザイン)やタイポグラフィの多様さは雑誌の方が楽しめることに気がついた。
昔デザイン事務所で働いていた時にも海外の雑誌を毎月輸入して定期購読していた。アルファベットはたったの26文字くらいしかないのに、とても多様な表現ができる。
しかも同じアルファベットで英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、などさまざまな言語を表現できるアルファベットそのもののパワーにも改めて驚く。

ドイツは自然が豊富でハイキングやサイクリング、トレッキングなどをする人が多いので、雑誌もそれらをテーマにしたものの種類がとても多い。

下4段は全部自転車関連だ

F1と女子サッカーのカードパック?みたいなものもあった。
いろんなスポーツが盛んだが、ドイツではテニスは影がうすい。
日本でもテニスは影がうすい。

なんか楽しそう

そして学問のコーナーへ。
ドイツで弁護士などを目指す学生が読むのだろうか、法律関係の書籍がずらっと並んでいた。

難しそうだ

外国語学習のコーナーに来たら、改装中なのか棚が悲しいことになっていた。
空っぽにしてくれれば良いのに、謎に石鹸とインドネシアの旅行ガイドブックなどが置かれていた。

いつ完成するのかな

下の段には試験を終えた人へのプレゼント用なのか、怪しい茶色い袋に入ったギフトが置かれていた。怪しい。

「合格おめでとう お祝いしよう あなたを誇りに思う よくやった!」

夏休みはまだ続くと思うが、学校が始まったときに必要になるグッズのコーナーも始まっていた。
Back to School、なんだか子供にとっては嫌な響きだ。

時間は止められない

子供の絵本コーナーの近くにはぬいぐるみコーナーもあった。

タコ
たくさんのぬいぐるみ

子供の頃読んだ、かいじゅうたちのいるところという絵本を見つけた!
嬉しい

今度はドイツ語版で読みたい

彼がくれた絵本のケルシュ版。ケルシュとはケルンの人が話すドイツ語の方言。

ドイツ語に見えないけどドイツ語だ

私が好きなdie Mausというドイツの国民的キャラクターのグッズもあった。

欲しい

帰りは雨だったのだが傘を持たずに出てしまったので、建物に近づきながら濡れないように頑張って帰った。
鳥も濡れたくないのか屋根のあるところに沿って歩いていた。

おーい

アパートの玄関に着いたら、おしゃれなランプが捨てられていたので拾って家に持ち帰ってみた。
ベッドランプが欲しかったのでラッキーだ。

良い感じ

夜ご飯はこの前買った生ハムとチーズでサラダ。

美味しい生ハムだった

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