【シティリーグs2】コズガ '20 12/20シティ大宮ベスト4
どうもマイケルです。
今回は12/20に行われたシティリーグ大宮で使用したデッキの記事になります。
1、前置き
今回使用したデッキはチームアチャモのコズガをベースとして数枚調整したものになります。そのため、自分がデッキ解説するよりかは、そちらの記事を見てもらった方がより理解が深まると思いますので、以下のURLから見てもらうことをオススメします。(URLを載せることは、本人からの了承を得ています。)
https://note.com/takuya_pcg/n/n6991d90ceb65
ですので、今回私が行っていく内容は、目次にもあるとおり、デッキ選択の経緯、マッチング、改良点となっています。
2、デッキ選択の経緯
それでは、今回私がデッキ選択の上で注意した点は、以下のようなものになります。
1つ目に、ジュナイパーやザマゼンタといったGX、V、Vmaxから技のダメージを受けないポケモンで詰まないことです。特に私のシティが行われる2週間前では、ジュナイパーが多く上位に残っていたため、切ることができないポケモンになってしまいました。そのため、ムゲンダイナやセキタンザンなどといったVmaxをメインとしたデッキを握るのは、リスクが高いと思いました。その面でコズガは、メインアタッカーが、コズガ、ウッウV、ヒードランgxと多種多様なため、詰む場面が少ないように感じました。
2つ目に、環境にいるデッキが多すぎるといった点です。今の環境では、ほとんどのタイプが活躍しているといっても過言がないほど、種類が多いです。そのため、メタを張ることが難しく、リスクが高いように見受けられました。そこで単純にデッキパワーの高いものを握ることで、どのデッキと当たってもある程度戦えるコズガを選択しました。
3、当日のマッチング
それでは、ここからは当日のマッチングと試合展開などを軽く解説していきたいと思います。
予選
1、ピカゼク 後6-3
この対戦、相手の先1の行動が、ジラーチの願い星を2体してきただけで、どのデッキかわかりませんでした。こちらの後1は、相手のデッキがわからないのと手札に溶接工がなかったため、くちばしキャッチから入り、次以降の展開へと備えました。そこで相手の2ターン目、クワガノンを出してきたため、ある程度のデッキは予測できました。そこで私は、グッズロックが掛かる前にレシリザを立てて、対策を行いました。その後の展開としては、レシリザで攻めていきながら、後半ウッウのスピットシュートでデデンネを倒してサイドを取りきりました。マッチング的にかなり不利マッチではありましたが、うまく対策カードが機能してくれたといった対戦でした。
2、マルヤクデVmax 後6-3
このマッチングでは、相手が先2で溶接工を使うと4エネ溜まり、200点出るため、ウッウVやヒードランで戦うよりかは、ズガドーンで戦うプランをとりました。序盤は、ウッウのくちばしキャッチや願い星を駆使しながら、パーツを集めていき、350を出すことを目標にしてきました。相手も溶接工を序盤からうまく使っており、レシリザをもワンパンする火力まで育ちきっていました。幸いにも、後続のマルヤクデが準備できていなかったため、こちらが1匹目のマルヤクデを倒した後の動きは、鈍くなりました。その隙を突いて、私は、ズガドーンとヒードランのgx技を駆使して、相手がマルヤクデを立て直す前にゲームを終わらせることができました。
3、三神ザシアン 後6-5
この対戦は1番きつかった対戦でした。まず相手は、順調にハンドを進めていき、三神、ザシアン、デデンネ、ワタシラガと展開を行い、しっかりと三神にエネを貼ったため、理想の動きでした。こちらも溶接工があり、順調に進められるかと思いましたが、ここでヒードランがサイド落ちしており、ウッウVでベンチ狙撃のプランへと移行し、後1でデデンネを倒して、サイドを獲得しました。しかし、その後の相手の動きがマリィオルターとこちらとしては、かなりきつい展開を強いられました。手札に溶接工がなかったため、こちらは仕方なくくちばしキャッチで次へと備えました。幸いにもこちらの盤面にはウッウとジラーチしかいなかったため、後2回は攻撃ができるような展開には、出来ました。相手は、後ろのジラーチにアルティメットレイでザシアンも育ちきり、万全の体制でした。こちらは、持ってきた溶接工でウッウの攻撃でワタシラガに160点乗せました。その後、相手はザシアンでウッウを倒し、ラスト1枚となりました。こちらは、ジグザグマ回収ネットでワタシラガを取った後に、ズガドーンの攻撃で倒し、ギリギリ勝てました。正直、この試合は負けてもおかしくないなといった内容でした。
4、コズガ 先0-1
この対戦は、じゃんけん負けた上に、ジグザグマスタート手張りで終わってしまい、相手の後1ファイアローの攻撃で倒され、呆気なく終わってしまいました。この試合に関しては、まずミラーで専攻になった時点できついですし、仕方ないなと思っていました。まだ、抜けの可能性はあったので、気持ちを切り替えて、次の対戦に集中するようにしました。
5、マルヤクデ 後3-0
最終戦これに勝てば予選抜けということで、気を引き締めて行いました。相手はマルヤクデスタートで手張りで終えました。こちらは、ウッウスタートで溶接工もあったため、スピットシュートで攻めていきました。すると、相手は進化手張りボスで裏のジラーチを倒しにきて、ベンチにはポケモンがいませんでした。そこで、自分はウッウのスピットシュートで倒して、勝つことができました。この対戦は、さっきの運が返ってきたのだと思いました。予選抜けもほぼ確定になり、とても嬉しかったです。
決勝トーナメント
1、セキタンザン 後6-5
1回戦目は、セキタンザンということで、レシリザとズガドーンを使ってセキタンザン2匹倒すプランを考えていました。しかし、序盤溶接工も引けず、全然展開が出来ませんでしたが、相手のマリィのおかげで、うまく展開ができ、当初のプラン通りセキタンザン2匹を倒して、無事勝つことごできました。正直、有利マッチではあったものの、展開が少しでも遅れると負けてしまうため、序盤すごくヒヤヒヤしました。
2、マルヤクデ 後3-6
2回戦目は、マルヤクデということで対戦としては3回目のマッチになりました。これまで通り、ウッウとズガドーンをメインに扱い、マルヤクデ2匹を倒して、勝つプランを考えていました。しかし、序盤は良かったものの、中盤にかけて、噛み合いが悪く、何もできないターンが続き、そのまま、押し切られてしまいました。事故が起こりやすい、デッキだということを理解して使っていたため、有利とはいえ、仕方ないことだと思いました。
これにて、自分のシティリーグシーズン2は終わりました。シーズン1に引き続き、ベスト4と嬉しい反面、決勝に行きたかったという悔しい気持ちでいっぱいでした。次こそは決勝にいけるよう、今後も精進していこうと思いました。
4、改良点
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