クリスマスライブ出ました
こんにちは、まいけるです。
昨日、佐世保の四ヶ町アーケード内のくっけん広場にてクリスマスライブがありました。
私がお世話になっているミュージックハウス主催の、一般の方にも観覧解放してのライブ。バンドメンバーにとっては毎年恒例行事のひとつです。
1000円のチケット代をいただく有料ライブのため、参加メンバーも気合いが入る行事です。無料ライブと違い、それなりの責任が…w。
とはいえ、基本楽しいんですが。
以前にnoteに投稿していた通り、私はトップバッター。前座で会場温め係wです。
そういえば2年前にNHKののど自慢に出た時もトップバッターだったなぁ。まいけるの歌はどうやら前座向きのようです。あ、のど自慢の鐘は2つでしたw。
仕上がり具合はあまりよろしくなかったwのですが、そこは本番に強いまいけるです。(我がで言うw)どうにかなるものです。
というのも、何度かライブに出てみてようやく、本番で大事なことが分かってきました。
もちろんミスは少ない方がいいのですがそれよりも、ライブではお客様に何が伝わっているのかを感じとる方がはるかに大事です。
場の空気は重要ですね。場の状態でライブの成否が決まると言ってよいでしょう。
そのためには、MCがかなり重要だと気づきました。昔はミュージシャンなんだからしゃべりなんて適当でいいやろwとか思っていました。ところがそんなわけがないんですよね。
歌やパフォーマンスだけでお客様とコミュニケーションをとれるようになるには相当の実力が必要です。ライブで全くMCを入れないで有名なアーティストといえば安室奈美恵さんですが、そのレベルのパフォーマンスができるのかとw。
まいけるにはまだ無理です。まだ、ですが。
歌やギターの腕を磨くのも大事ですが、私はMCを鍛えた方がライブでは役に立つな、と思っています。
当たり前ですが、ミュージシャンは会場やお客様の方を向かないと。本番にまだ楽譜や楽器、自分の状態に気をとられていては、ライブでの成功は難しいでしょう。
本番でお客様と向き合うために、余裕をもってパフォーマンスできるよう日頃、練習しておくんです。
これはお客様の視点に立てば分かることですが、必死にミスをしないようにお客様を無視して楽器にかじりつくミュージシャンは見ていて辛く、置いていかれているようで悲しいものがありますw。
うん、がんばってるのは分かる。分かるけれども。そうじゃないでしょ。
かつての私がそうでした。
何より、自分が楽しむこと。これはしょっちゅうマスターから言われていることでもあります。
お客様もアマチュアバンドのライブと分かって来ています。完璧な演奏より、楽しい雰囲気を求めて来ている方がほとんどです。
肩肘張らず、自分がまず楽しめばいい。なんだ、カンタンやないか!w
今年のライブはこれで終わりましたが、来年はさらなるお客様とのコミュニケーションを目的に活動していこうと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。