八村塁全試合記録★62試合目★5.30.2021

2021年5月29日(日本時間5月30日)、
ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナでNBAプレイオフ2021 イースタン・カンファレンス・ファーストラウンド(1回戦)のフィラデルフィア・76ers対ワシントン・ウィザーズ第3戦が行なわれた。八村は先発出場し、今季62試合目の出場。

https://youtu.be/NUV8XaRt28k


八村塁は27分3秒の出場でFG8本中4本成功(3P3本中2本成功、フリースロー2本中0本成功)で10得点、5リバウンド、1スティールをマーク。ターンオーバーは1、パーソナルファウルは4、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスはマイナス24だった。

なお、試合は、フィールドゴール成功率58.6%、3ポイントショット成功率51.5%を記録した76ersが最大31点差をつけて快勝。1985年以来となるシリーズ開幕3連勝を飾った。

ドック・リバース・ヘッドコーチは「ああうまくショットを打てれば、多くの試合で勝てる」と述べている。

「今夜はそうやってすべてがうまくいく夜のひとつだったね」。

76ersはジョエル・エンビードがプレイオフ自己最多の36得点、8リバウンド、3スティール、トバイアス・ハリスが20得点、13リバウンド、ダニー・グリーン、セス・カリーが各15得点、ベン・シモンズが14得点、9アシストを記録した。

前半だけで25得点をマークし、FG18本中14本成功のエンビードは、第4Qにプレイせず休んだ。ショットクロックが導入された1954年以降で2番目に少ない28分間の出場で35得点超を達成している。

ウィザーズのスコット・ブルックスHCは「彼以上にうまくプレイする選手は想像できない」と、エンビードに脱帽した。

「今夜の彼はMVPレベルだった。間違いなく、手に負えなかった」。

一方のウィザーズは、ラッセル・ウェストブルックが26得点、12リバウンド、10アシスト、ブラッドリー・ビールが25得点、6リバウンド、ダニエル・ギャフォードが16得点、6リバウンドを記録した。

76ersが132-103と29点差で圧勝した。今シリーズ3連勝の76ersは、カンファレンス・セミファイナル(地区準決勝)進出に王手をかけている。

プレイオフ第4戦は、2021年5月31日(同6月1日 午前8時)にウィザーズはシクサーズと対戦する。

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