八村塁全試合記録★58試合目★5.19.2021

2021年5月18日(日本時間19日)、
マサチューセッツ州ボストンのTDガーデンにて、イースタン・カンファレンス7位のボストン・セルティックスと同8位のワシントン・ウィザーズがプレイイン・トーナメントで対戦した。八村は今季58試合目の出場。


https://youtu.be/UEiFPhp68hA

https://youtu.be/ncoZbumL5L0




ウィザーズの八村塁は先発出場ながらも序盤からファウルトラブルに苦しみ、16分37秒のプレイタイムに終わった。フィールドゴール5本中4本成功の8得点、2リバウンド、1ブロックを記録。ターンオーバーは1、パーソナルファウルは5、出場時間のチームの得失点差を示すプラスマイナスはマイナス9だった。

セルティックスのジェイソン・テイタムが50得点、8リバウンドの活躍を見せたセルティックスが118-100で勝利し、プレイオフ出場の切符を手に入れた。

前半を52-54とリードされていたセルティックスだったが、後半開始直後にテイタムが3ポイントプレイを決めて逆転に成功。再び逆転された55-56から、連続14得点で69-56と一気に試合の主導権を握った。


セルティックスのブラッド・スティーブンズ・ヘッドコーチは「多くを経験してきただけに、チームとして強くなっている」と話す。

「シーズンを通して逆境に立たされているような状況だった。そういった厳しい時期を乗り越えるために、多大なる努力、結束力、そしてチームとしてまとまることが必要なんだ」。

セルティックスはテイタムのほかに、ケンバ・ウォーカーが29得点、7リバウンド、トリスタン・トンプソンが12得点、12リバウンドをマークした。

ウィザーズはブラッドリー・ビールが22得点、9リバウンド、6アシスト、ラッセル・ウェストブルックが20得点、14リバウンド、5アシスト、イシュ・スミスが17得点、8リバウンドを記録したものの、チームとして3ポイントショットが21本中わずか3本成功とシュート不調に苦しんだ。

セルティックスはこの勝利で7位でのプレイオフ出場が確定し、22日(同23日)から開始するプレイオフ1回戦で第2シードのブルックリン・ネッツと対戦する。

敗れたウィザーズは同日に行なわれたインディアナ・ペイサーズ(同9位)対シャーロット・ホーネッツ(同10位)で勝利したペイサーズと、2021年5月21日に第8シードの座をかけて対戦する。

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