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ブロガーやライターに向いている人・向いていない人【違いまで解説】

ブロガーやライターはパソコンさえあれば、どこででもできる仕事の一つ。

さらにデザインやプログラミングなどに比べて、すぐに案件に挑戦できるため、副業としてやってみたいと考える人も多いでしょう。

そこで今回はライターとして月20万以上稼いだ経験のある私が、ブロガーやライターはどんな人に向いているか、向いていないかを解説していきます。

ブロガーやライターに向いている人

ブロガーやライターが向いている人は以下のような人です。

自分の体験や趣味を情熱的に伝えたい

ブログやライティングは自分がこれまでに得た経験や知識を文章としてアウトプットできる仕事です。

私の場合、長年筋トレをしており、過去にはトレーナー経験もあることから、フィットネス記事のブログやライティングをやっています。

これまでの知見を動員し、友達に丁寧に教えるような気持ちで書けるので非常に楽しいです。

口下手で思いが伝わらず、いつももやもやしている

口下手な人が必ずしも文章が下手とは限りません。

むしろ、口で伝えるのが苦手だから、言葉で頑張って伝えようと考える人も多いのではないでしょうか?

こう思うのは僕自身がそうだから。

その悔しさや日頃の鬱憤をはらすように、自分の気持ちを文章に乗せられるのがライターやブロガーの魅力です。

場所や時間に囚われずに仕事がしたい

これはプログラミングや動画編集、デザインなどにも当てはまりますが、場所や時間に囚われたくない人にも向いている仕事です。

オフィスワークが苦手な人、おしゃれなカフェやコワーキングスペースで仕事したい人には非常に適した仕事です。

筆者もライター始めたての頃はスタバでドヤ顔しながら仕事していましたね、、

読書好き

ライターやブロガーは言葉でアウトプットする仕事ですが、そのアウトプットの質は日頃のインプットからやってくるものです。

日頃、小説やビジネス書など様々な書籍を読んでいる方ほど文書を書くときに自然な言葉遣いがスラスラと出てくるでしょう。

ついでにいうと、国語が得意科目だった人も当然ながら向いてます。

ブロガーやライターに向いていない人

一方、ブロガーやライターが向いていない人は以下のような人です。

文章を書くのが好きではない

そもそも、文章を書くのが仕事なので、文章を書くのが好きでない人には向きません。

ですが、好きではない理由が苦手だからという場合はもったいないです。

向き不向きがあるものの、ライティングは勉強していればすぐに上達するものです。

筆者もライター始めたての時は、「文章上手かったっけ?」と友人に聞かれることもありました。

ですが、今ではクライアントから「質の高い記事をいつもありがとうございます。」と言われるまでになりました。

対面のコミュニケーションが好き

基本的に文章を書く際は一人でPCに向き合って行うので、対面のコミュニケーションが好きな人には向きません。

営業や接客業などの仕事を選ぶのがベターでしょう。

読書が好きでない

日頃、読書をしていない人の文章はどこか不自然な場合がよくあります。

日頃正しい文章を見慣れておらず、我流で言葉を選んでいるのかもしれません。

読む時間がなかなか取れない人ならまだしも、読むのが好きでない人には向きません。

ブロガーとライターはどのような違いがあるか

これまでブロガーとライターの共通点について書きましたが、ここからは違いについて紹介します。

クライアントワーク

最も大きな違いが、クライアントがいるかどうかです。ブログではクライアントはおらず、ライターはクライアントがいます。

ブロガーはクライアントがいないので、全ての裁量が自分にあり、どう運営していくか、どう収益化していくかを考えます。

一方、ライターはメディアを運営するクライアントから記事の執筆を代行することで報酬を受け取る形式です。

そこには各メディアでの決まり事や、クライアントのこだわり、運営方針などがあるため、それらに従う必要があります。

もちろん、継続的に依頼してもらえれば、自分がやりやすいように提案するのも可能ですが、最初はクライアントの指示に従うのが基本です。

収益の発生方法

ブロガーとライターの収益の発生方法は全く異なります。ブロガーの収益は広告収入や、アフィリエイト収入が主です。

広告収入はサイト内にあるGoogleの広告がクリックされた場合など、アフィリエイト収入はブログ内で紹介した商品が売れた場合に紹介料をもらうという形式です。

一方、ライターは成果報酬型と呼ばれるスタイルで、1記事書いたら2,000円など納品するごとに報酬が発生します。

Uber Eatsのように一件の配達で数百円もらえるのと同じイメージで良いでしょう。

ブロガーやライターに必要な能力

ブロガーやライターを目指す際に必要となる能力は主に以下の三つです。

SEO

SEOとはSerch Engine Optimizationの略称で、検索エンジン最適化を意味します。これはGoogleの検索エンジンからの評価を高める施策のことです。

検索エンジンの評価を高めることで上位表示を狙います。

なぜ上位表示が重要かというと、検索上位でないとほとんどクリックすらされないからです。(下記のサイト参照)

SEOの知見があるほど上位表示されやすくなり、収益も発生しやすくなります。

ライティングスキル

SEOと並んで重要なのが、ライティングスキルです。

主語や述語、助詞といった基礎的な言葉遣いはもちろん、導入文やまとめ文の書き方など場面に沿って適切な書き方を習得する必要があります。

SEOやライティングスキルの習得はウェブサイトか本で学ぶのがおすすめです。

こちらで詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

情報収集

ライターにしろ、ブロガーにしろ情報発信が仕事なので、日々の情報収集が欠かせません。

どんなジャンルにしろ、新しい商品が出てきたり、新たな理論が生まれたり日々アップデートしています。

情報の移り変わりをインプットし、読者に正しい情報を提供していかなければなりません。

こちらにスキルアップのためにやるべきことをまとめてみたので、興味のある方はご覧ください。

まとめ

今回はブロガーやライターは、どんな人が向いているのか、それぞれどのような違いがあるのかを解説しました。

筆者はどちらもやっていますが、趣味である筋トレを熱く語ったり、気に入ったガジェットを紹介したりと楽しみながらお金を稼いでいます。

ライターをやってみたい方はこちらにライティングで稼ぐためのロードマップ記事を作成したので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。

ちなみに、この記事でライターやってみたいなあと思った方は、こちらの記事めちゃめちゃ作り込んだ自信作なので、覗いてみてください。


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