15年続く教え子からの年賀状
みなさん、こんばんは😊
みっこ先生です。
前回の投稿で、年賀状じまいを辞めたという内容を書いたのですが、
そんな気持ちをさらに強くする年賀状が届いたのでご紹介。
さあ、今年も届きました!
教え子である、ななちゃん(仮名)からの年賀状。
担任したのは、15年前。
ななちゃんは、3年生(9歳)。現在24歳。
とっても優しくて友達思い、真面目で、賢くて、控えめで、
笑顔の可愛い女の子でした💛
届いた年賀状には、小さい文字でびっしりと近況が書かれていました。
・社会人1年目で、環境が大きく変わったこと。
・仕事内容。
・小学校の頃の思い出。
え?そんなに書ける!??
って思いますよねww
もうね、虫眼鏡で拡大するレベルの小さい文字で
葉書いっぱいびーーーっしりと
書いてくれているのです。
しかも、とても丁寧な文字で。
定規で線をひいたかのように、行を揃えて。
ななちゃんからの葉書を読むと、
当時の記憶がぐわっと思い出されます。
一瞬であの頃に、タイムスリップしたかのような不思議な感覚。
割と鮮明に覚えているものです。
当時の私は20代で、笑顔と体力で何とか毎日を乗り切っているような
未熟者でした(今でもさほど変わりません)。
子どもたちに十分なことは、できていなかったと思います。
でも、ななちゃんは、
その当時のことを今でも思い出してくれて、
15年間年賀状を送り続けてくれて・・
なんていい子なんだ!!
なんてありがたいんだ(´;ω;`)ウゥゥ
教師冥利に尽きるって、きっとこういうことだ。
ななちゃんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、毎年、年賀状を読んだ後、
「もっと頑張らなくては!!」と気合いが入るのです。
やっぱり、年賀状じまい
しなくて良かった。笑
ちなみに、
自分の子どもたちにも、ななちゃんからの年賀状を見せたのです。
子どもたちは、「すごーーい!!」
「ななちゃん、すごくいい子だね!!」
って、他人事・・・。
まだ、その真の凄さには気づかないようですが、、、
親として、これからの子どもたちの良縁を祈ると同時に、
そのご縁を大切に繋いでいける真心を育めるよう、
関わり方や
日常を大切にしていきたいと思いました。
とりとめもない話、
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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