Dots to Code というハッカソンでブチ上がってきました
思い出をぼんやりと綴ります。
はじまり
わたしは Women Who Go Tokyo という Go 言語を嗜む人々のコミュニティを運営しているのですが、そこで素敵なお誘いがありました。
「Dots to Code という性自認が女性またはノンバイナリーの方限定ハッカソンなのですが最終発表が ◯◯ レンジャーでおなじみの "シアターGロッソ" で、そこに立てるようです。もし興味ある方一緒に出ませんか〜」
「やるしかない!」
そしてまたたく間に仲間が集まり、わたしたち「ゴーゴーファイブ」が結成されたのでした。
わたしは髪の色が青いのでブルー担当となりました。
ギャップを埋める熱いアイデア
なんと集まった瞬間から、チームメンバーからの熱いアイデアがシェアされました。近しい人、自分自身、考え方のギャップを埋めることは難しい。でも、わかり合いたいのです。
その課題を解決するためのアイデアにみんなが共感し「Bridge」が誕生することになりました。
追加戦士がやってきた!!
Dots to Code の Slack channel で、参加者の自己紹介が投稿され始めました。本当に色んな人たちが集まっている…!! 賑わいを感じます。
「え、高校生!?すごい」
すぐにお声掛けして、追加戦士「ゴールド」の参戦です。
10代〜50代、高校生〜大学生〜社会人と、本当に多様なチームになりました。うれしい!
美しいデザイン
Bridge を作るにあたって、グラデーションを取り入れました。アプリのコンセプトとしても、チームの多様性としても、グラデーションというのはとても良い選択だったと思います。
開発の舞台裏
やったことがない分野で苦しむことが好きなので、技術スタックは、全員がはじめて!という Flutter を選択しました。
2週間くらい Dart と Flutter を素振りして、とりあえず作り始めました。
以下、感想です。
ペアプログラミングをしたことがとても捗った。
設計パターンにレイヤードアーキテクチャを採用してみたけど、Flutter 的に正解だったのかはわからなかった。でも分離はうまくできているので、今後 Backend API を開発したいときにはシュッとできるはず。
Flutter の StateNotifier を理解するのに苦労した。気が狂いそうだった。
ChatGPT にはかなり世話になった。壁打ち相手として最高の相棒。こいつがいなければ間に合わなかった。
実はずっと認証まわりの機能を作っておらず、最後まで「なんちゃって」でいくつもりだったが、ピッチデイの数日前に突然欲にまみれて実装を入れた。そのため、眠い。
戦う君は美しい
今回、ファイナリストに選んでいただき、念願のシアターGロッソの舞台に立てたこと、本当に嬉しく思います。こんな経験、なかなかできない!!尚、わたしはゴレンジャーリアタイ年代で、一番の推しは光戦隊マスクマンです。心の中ではずっと主題歌が流れていました。「戦う君は美しい〜」
このハッカソンは今後も続くとのことです。素晴らしいイベントでした。
次回も参戦もしくは何かしらメンターなどで貢献できたら最高に嬉しいな〜
運営の皆様、スポンサーをしていただいた企業・団体の皆様、参加者の皆様、本当におつかれさまでした。
みんなに拍手です!!
ところで、わたしは「株式会社カウシェ」という会社で Go のバックエンドエンジニアとして日々暮らしているのですが、一緒にワイワイ開発をしてくれる仲間を探しています。少しでもご興味があれば、お声掛けください!
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