【リトラクタブルヘッドライト】が美しいクルマ5選 個人的視点で選抜!
こんにちは、みっちーです。
今回は、リトラクタブルヘッドライトのクルマ
を個人的な視点でご紹介していきます。
リトラクタブルヘッドライトのクルマですが、
最近はあまり見かけなくなりましたが
80~90年代には街中でよく見かけました。
スポーツカーといえば
リトラクタブルヘッドライト!
シャレオツなクルマといえば
リトラクタブルヘッドライト!
みたいな感じで巷にはあふれ
バブル景気もあっていろんな
リトラクタブルヘッドライト車がありました。
それが2000年代中頃ぐらいから
新車も生産されず、徐々に街中でも
見かけなくなりました。
見かけなくなった理由は、
歩行者保護の目的があるんですよね。
リトラクタブルヘッドライトが開いていると
人身事故の際に、ヘッドライトの角や鋭利な
部分が人を傷付けてしまうので。
今となってはたいへん貴重な
リトラクタブルヘッドライト車!
あまり見かけなくなると
逆に気になるのが人情。
きっと今見るとカッコいいかもしれません。
そこで今回は、
個人的に今あらためて見てみたい
リトラクタブルヘッドライト車厳選5台
を選んでみました。
それではさっそくいってみましょう!
【リトラクタブルヘッドライト】が美しいクルマ5選
1.トヨタ 2000GT
はいっ、出ました!
1台目から美しすぎるッ!
トヨタ2000GTです!!!
このクルマは、
そもそもボディラインが美しすぎますね~。
そして国産初の
リトラクタブルヘッドライト搭載車なんです。
へ~~~って感じですよねぇ。
1967年の発売で、じつは私と同い年なんです!
ご縁を感じずにはいられません(笑)
しかし、
50年以上たった今でも
色あせない美しさですよね。。。
ため息しか出ません。
そして、
ヘッドライトを開けた姿も良いんです。
どうですか?
かわいくないですか?
私って変態ですか?笑
丸~いヘッドランプにチョコンとフタが
乗っかっただけのノスタルジック感。かわいい
リトラクタブルヘッドライト車は、
ヘッドライトを開けた姿が好きとか
ダサいとか賛否両論ありますが
個人的には開けた姿も好きです。
このクルマは販売期間がわずか3年半で、
販売台数は337台しかありません。
日本国内販売台数は218台で、
いまでも9割ちかくは現在しているようです。
ですからこのクルマは非常に貴重で
過去には海外オークションで1億円以上で落札
されたこともあるぐらいです。
いまでも中古車市場では1億円超えとか。。。
もはや絵画とかの芸術品の域ですよね。
もちろんクルマの状態にもよりますが
個人での購入はキビシイかな、、、💧
とりあえず観賞用に待ち受け画像にでも(笑)
2.ランボルギーニ カウンタック LP500S
ザ・スーパーカー!といえばこれ、
ランボルギーニ カウンタック!!ですね。
日本のスーパーカーブームの
火付け役となったクルマです。
スーパーカー世代の
おじさんには懐かしいですよね。
ドアの開き方がいいですよね。
いや~今見てもカッコイイです。
このクルマは、1974~1990年の16年間も
販売されていました。
16年の長きにわたり販売されていましたので
いろんなバージョンが存在します。
エンジン排気量も、
4.0ℓ・4.8ℓ・5.2ℓがありますし
当然エンジン出力もちがいます。
バージョンごとに、
LP400・LP400S
LP500・LP500S
5000QV・25thアニバーサリー
などなどがあります。
カウンタックのヘッドライトを開けた姿がこちら
いかんせん古さは感じるものの、
スーパーカーのイメージを崩すほどでは
ないですよね?
スーパーカーブームの
先駆けとなったこのクルマは、
その後のバブル景気もあって
所有台数は日本がもっとも多いんです。
そして実働するクルマも多いのが特徴。
中古車市場に出ても価格応談
一説には3000万円からともいわれています。
購入を検討している方は
中古で出たら迷わず購入しないと
ふたたび出てくることは難しいかもです。
3.シボレー コルベット
C2と呼ばれるコルベットですが、
コルベットの見た目といえば
荒々しい男性的なイメージですが
こちらのコルベットは
ちょっとエレガントな感じじゃないですか?
スティングレーと呼ばれるようになったのは
このC2コルベットからで、
リトラクタブルヘッドライトも
このC2から5代目C5までです。
C2コルベットは1963~1967年販売のクルマです。
中古車市場を確認してみると、
だいたい1000万円~ですね。
初期型の1963年式はリヤガラスが半分に分断
された「スプリット・ウインドウ」と呼ばれ
いまだに人気の車種で中古相場もASKとなってる
場合が多そうです。
アメ車のなかのアメ車といわんばかりの
C2コルベットですが、いかがだったでしょうか?
ザ・アメ車好きの方にはおススメのクルマです!
4.ホンダ プレリュード
デートカーと呼ばれたホンダ プレリュード
当時としては目新しい横に広くて車高の低いのが
若い女性に人気で、モテたくて購入した男子諸君
もおおくいました。
心当たりのある方もいるとおもいますが(笑)
私は買えませんでしたが、、、(笑)
リトラクタブルヘッドライトを採用したのは
2代目と3代目プレリュードになります。
ちなみに上の画像は2代目プレリュードです。
3代目が登場するころは、ちょうどバブル期で
さらにプレリュードの人気があがってイケイケ
でモテモテだった記憶がありますね。
私は買えませんでしたが、、、(笑) 2回目、、、
リトラクタブルヘッドライトで記憶に残る1台で
若かりし私が羨ましかったクルマの紹介でした。
5.スバル アルシオーネ
なかなかにマニアックなクルマですが
ご覧のとおりのくさび形のボディライン!
スバルが空力にとことんこだわっただけあって
当時の空力性能はほかを圧倒するぐらいでした。
おかげでこのクセ強めのスタイリングですねー
クセ強めゆえに賛否がハッキリ分かれますが、
スバルがここまで攻めたクルマをつくったのは
称賛に値することだと個人的には思います。
まあ、世はバブルだったからでしょうね(笑)
中古相場はと言いますと、
初期型のアルシオーネは台数がすくなくて
私が検索したときは1台しかありませんでした。
さすがに30年ぐらい前のクルマですからね💦
とうぜん希少価値もたかく、300万円以上の
値段がついていました。そうですよね、、
なにやらアルシオーネが復活するとの噂も
まことしやかにささやかれていますが、
現代風にアレンジしたアルシオーネを
見てみたいような気もしますね。
【リトラクタブルヘッドライト車】 番外編
マツダ コスモ
見た目は高級サルーンですが、
言い方はわるいですが
おっさんカーですよね。
しかし中身は、
ロータリーターボエンジンを積んで
めちゃくちゃパワフル野郎なんです!
このあたりから各社パワー競争になっていって
ついにはパワー規制が入ることになるわけです。
このコスモはあまり売れ行きがよくなくて
販売1年後には4ドアセダンの
リトラクタブルヘッドライトは廃止され
ふつうのヘッドライトに変更されました。
ある意味貴重ですね。
トヨタ カローラⅡ GPターボ
このクルマは、
私がトヨタ系工場に勤務していた時に
まさにつくっていたクルマです。
いわば思い出のクルマですが、
なんせ30年くらい前のハナシ。
当時トヨタで多かった3兄弟車で、
カローラⅡ・ターセル・コルサの3兄弟です。
このクルマは排気量が1.3ℓ、1.5ℓでして
このクラスでのリトラクタブルヘッドライトは
めずらしい存在でした。
しかしトヨタには同時期、
同じ排気量でターボ搭載のスターレット
があったのであまり売れてはいなかったかな、、
私の同期だった知り合いはいまだに欲しいと
言っていますが中古車市場にはありませんでした
ま、そうでしょうね(笑)
富士コンコルドFF5 (゚Д゚;)💦
かなりの番外ですが(笑)、
ライトはリトラクタブルですよ!
実際はスーパーカーライトと言われていましたが
自転車にこのライト必要?って感じですが
当時はメッチャ人気がありました。子供たちに。
ちょうど日本にスーパーカーがやってきて
スーパーカーブームだったこともありますが
ここまで便乗する?って感じですね(笑)
いろんなメーカーから出ていて、
テールランプがついたモデルやら
ギヤチェンジのレバーが
クルマのオートマのレバー
みたいになってるモデルやら
ブレーキがバイクみたいに
ディスクブレーキになってるモデルやら(笑)
デコチャリのはしり的存在ですねぇ。
古き良き昭和な1台でした。
まとめ
個人的に記憶にのこる
リトラクタブルヘッドライトのクルマを
集めてみましたがいかがだったでしょうか?
じつはけっこう古くからあるヘッドライト方式
ですが、時代の流れや法規制で消えていった
リトラクタブルヘッドライト。
いま見るからこそ美しいのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。