『セスは語る』始めます。
なまけ者のさとり方と並行して、さらに深く学んでいくために『セスは語る』という本について解説していきます。
以下のリンクのアマゾンのレビューにあるように、本がとても分厚くて文字が小さいです。
しかも翻訳が平易ではなく、精神世界の本をかなり読み込んでいる人にとっても、読み進めるのに時間と気合が必要な本です。(笑)
🔗 セスは語る — 魂が永遠であるということ 単行本(ソフトカバー) – 1999/6/1
第I部
第II部
お仕事などでお忙しい方にとっては、買ってみたけれど時間がなくて読み通せないということもあるかもしれませんので、この750ページにも及ぶこの本の中から、興味深いところ、私たちの日常生活に活かせそうなところ、そして私が納得して腑に落ちた部分を抜粋して、私なりの解説を加えていきたいと思っています。
アマゾンのレビューでも書かれているように、読む前と読んだ後で意識が大きく変わる本です。
など、仏教や量子論に繋がる深くて興味深い話が満載です。
私たちの魂は、この三次元の現在という瞬間だけに存在するのではなく、過去・現在・未来はもちろん、無数の並行宇宙(パラレルワールド)の過去・現在・未来にも存在しているというのは聞いたことがあるかもしれません。
セスは我々が現実だと思っているのものを幻想(イリュージョン)だと指摘しています。
肉体的知覚(五感)に感じる反応がとても強いので、意識が幻想を絶対的真実だと思い込んでしまっているのです。
私たちの認識できている現実や宇宙というものは、実際は私たちの意識が作り出しているものであり、意識が変わると認識する現実も変わっていくものなのです。
私たちの認識できている現実や宇宙というものは、実際は私たちの意識が作り出しているものということは、私たちが何かを想像するだけで、別の宇宙・別の時間・別の地球ではそれが現象化している可能性があるということです。
そのことからも、恐怖や怒りや悲しみや苦しみ等の感情に意識のフォーカスを合わせ続けることは、それらを想像することは自分の環境も含めて多大な悪影響があるということになるのは、とても納得がいくことだと思います。
こう書いてみると、巷で言われている引き寄せの法則や成功法則と同じように感じられる人もいらっしゃるかもしれませんが、目から鱗の発見や、頭ではわかっていてもあと少しのところで腑に落ちていなくて実践できていなかったことに出会うことができましたので、これから少しずつですが、皆様と情報をシェアしていけたらいいなって思っています。
フランスから愛を込めて💚
ミカリュスより
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ミカリュスの魔法の玉手箱
ミカリュス・ブルガリスの世界へようこそ。 ブログでは書けない深くて濃いお話をしています。 愛のある暮らしと地に足のついた精神世界、そしてお…
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