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良い意味で一旦諦めることの大切さ

今までのわたしの人生経験で、良い意味でサレンダーできたとき、不安の地獄からも抜けれるということがありました。


それは大きなことから小さなことまで、いろいろなのですが、フランスに住んでからは、本当に人生修業かというくらいたくさんの試練にあい、その度に、そのことがうまくいくように強く願うことの弊害を知ることになりました。


何度も何度も繰り返し、出来事は違っても、同じプレッシャーを味わい、それが、わたしのどうしてもこのことだけは、失敗できない、なんとかなってくれないと本当に困る、という過剰ポテンシャルを外さない限り、恒常的な平穏は訪れないのだということを知ったのです。


知ったという言葉では、全然足りなくて、魂に刻印されたという表現がふさわしいです。



フランスでは、すべてがギリギリで綱渡りということが日常で、何でも早め早めに的確にやるのが当然という日本人気質では、到底、メンタルが耐えらないということが起こります。



でもね。


いつの頃から、こうあるべき、こうあってほしい、こうでなければ困る、大変なことになってしまう、取り返しがつかなくなっちゃう、という周波数を全部外すことができたのです。



そうしたら、本当にパラドックスが起こったのです。


すべてのことが、宇宙の采配の元、最適化した状態で、わたしに元へやってくるようになったのです。


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