自然体で気取らない感じが素敵❤️ - フランスの田舎のパーティー(準備編)
フランス、ブルターニュの田舎でのソワレ。
私たちは、お昼頃、到着しましたが、前日から泊まって、準備している人たちもいました。
納屋を改造した台所へ行くと、何やらゴミバケツのようなものが。
開けてみると、中にはイチゴがいっぱい。
ゴティネット(Godinette)という
ブルターニュのアペリティフだそうです。
そして、床には、大きな大鍋がふたつ。
こちらの中身は、
レユニヨンの伝統料理の「ルガイユ」。
ソワレの中盤、夜中の11時過ぎにふるまわれました。
そして、こちらは、ダンスホールに変身した離れにある古い納屋です。
手作りのDJコーナーみたいなのもありました。
ダーツコーナーも。
庭では、焚き火の準備も始まっています。
オーナーのムッシューです。
シャツが派手!!!
パーティーだからかな。
お庭のテーブルセッティングも完了です。
廃材の板で作った手作りのテーブルに黄色い布をかけただけなのに、こんなにもオシャレ!!!
テーブルのマーガレットも庭のお花を摘んできて、アルミ製のミルク缶に生けただけです。
このミルク缶、我が家にもたくさんあるのですが、都会のアパート暮らしではあまり出番がありません。
ああ、田舎暮らしの夢が広がります。
こちらのお花も、お庭に咲いている野の花を、子どもたちが摘んできてくれました。
さあ、もうすぐ、フェット(Fête=パーティー)の始まりです。
<追記>
フランスの田舎の一軒家でのパーティーの様子をお伝えしています。
パリジャンが田舎に憧れるのは、土地の広さと広大な自然があるから。
それに流れる空気が違います。
田舎に週末の家を持っているパリジャンが、金曜日の夜からセカンドハウスに向かう気持ちがとってもわかります。
そして定年後に田舎でゆったりと余生を過ごしたいカップルもたくさんいます。
私も田舎暮らしに憧れるけれど、車の運転ができないので、パリを離れるにしても地方都市の都会じゃないと難しいかなって思っています。
話が前後しておりますが、関連記事はこちらです。♪
元記事:フランスの田舎のパーティー(準備編)(ミカリュス・ブルガリスの心の薬箱)May 21, 2012 21:55:21 テーマ:ひそひそ話(Chuchotement)