ヘンプオイルで作る簡単タブレ
昨日の残りのクスクスで、ミカリュス流簡単タブレを作ってみました。
材料は、
クスクス粒 (熱湯をかけて蒸らしてから冷ましたもの)
赤ピーマン(フランス語ではポワヴロン ルージュ「poivron rouge」と言います。)
トマト
マーシュ(mâcheっていう綴りの緑の葉っぱです。)
スウィートコーン
ドライクランベリー
クコの実(ゴジベリー)
松の実(フランスでは「pignon de pin」っていう名前で売っています。)
上記の材料は、たまたま我が家にあったものを入れただけなので、適当です。
クランベリーじゃなくてもレーズンでもいいし、バジルやミントを入れるともっとタブレらしくなります。
これらの材料をボールに入れて、バルサミコ酢とオリーブオイルをかけて、レモンをギュッと搾って、しっかり混ぜて冷蔵庫に1時間位いれて馴染ませたら出来上がりです。
今回は、オリーブオイルの代わりに、最近のマイブームのヘンプオイルを使ってみました。
ヘンプオイルは、熱を加えてはいけないオイルなので、最近は、ほぼ毎日、冷製のサラダにかけて食べています。
一時期、毎朝、スプーンで飲んでたときもあったのですが、あまり続かなくて、バルサミコ酢と一緒にサラダにかけて食べるようにしたら、これがまた美味しいのです。
オリーブオイルよりずっとクセがなくてスッキリした味わいです。
フランスでヘンプオイルは「huile de chanvre」っていう名前で売られています。
ヘンプとは麻の実のことです。
麻の実(ヘンプ)は、ココナッツと同じスーパーフードとして最近注目されています。
品揃えの良いBIOのお店に行けば見つかる率高しですが、フランスでも一部のヴィーガンやヴェジタリアンたちが買う程度なので、まだまだマイナーなオイルではあります。
日本では、ヘンプシードオイルという名前で販売されていることが多いそうです。
我が家で使っているバルサミコ酢とヘンプオイルです。
最近、もうヴェジタリアンになってもいいかなって思うくらいお肉が食べたくなくなってきました。
極端にするつもりはないけれど、すご~く緩めのいい加減なヴェジタリアンになってもいいかな。
グルテンもどうかなって思うので、最近はちょっと小麦製品も減らし気味です。
と言っても今日食べたタブレのクスクスは小麦からできているので、ほんとに緩~く心がける程度ですが。
フランスのプワヴロン ルージュ(赤ピーマン)は甘~くて美味しいですよ。
生でもグリルしても美味しいので、しょっちゅう食べています。
<追記>
2年前の記事です。
このころはゆるヴェジ生活に燃えていたときなので、お肉が食べたくなくなってきたと書いてありますが、最近は、赤身のお肉はあまり食べませんが、チキンやポークなどは食べています。
グルテンも控えめにはしていますが、良質なオーガニックの小麦粉で出来たいるパンやケーキなどは美味しくいただくようにしています。
元記事:ヘンプオイルで作る簡単タブレ(ミカリュス・ブルガリスの心の薬箱)April 13, 2016 07:06:17 テーマ:フランスゆるヴェジ生活