フランス田舎家のパーティー事情 - 飲んで歌って踊った後は。。。
フランスの田舎家で夜明けまで続いたパーティー。
古い納屋は、ダンスホールとなり、参加者たちのファッションショーまでありました。
そのときの写真は、また後日になりますが、今回は、飲んで歌って踊り疲れた眠った翌朝の光景をご紹介させていただこうと思います。
朝まで飲んで踊っていた人たちの起きる時間も様々です。
集合時間などはなくて、皆、起きたい時間に起きてきます。
そして朝食(プチ・デジュネ)は、起きてきた人から順番にテーブルにつきます。
起きたら雨がザアザアと降っていたので、朝ごはんをお庭で食べれないのは、ちょっと残念でした。
テント組は、たいへんだったのではと思います。
子どもたちは、雨でも元気いっぱいです。
普段着にレインコートを着てるだけで、子供服ブランドの広告みたいに素敵なのはなぜかしら。♪
雨でもへっちゃらの子供たち。
レインコートを着てずっとお外で遊んでいます。
居間の暖炉には、濡れたズボンと誰かさんのドゥドゥーが干してありました。
ドゥドゥーとは、フランスの小さな子供たちがいつも持っているお人形やぬいぐるみのことです。
フランスの子供にとっては欠かせないもので、どんなにボロボロになっても替えはきかなくて、赤ちゃんのときから愛用しているドゥドゥーじゃないとダメなのです。
パリの街でも、ベビーカーで眠ってしまった赤ちゃんが落としてしまったドゥドゥーが、通りのベンチなどで持ち主を待っている様子を見ることがよくあります。
フランスの田舎シリーズです。
<追記>
この大きなお屋敷に招いてくれたフランス人カップルが、最近、日本旅行をして大感動だったそうです。
それで、日本人の私といろいろ話したいとのことで、こちらのお屋敷にまた招いてくれるそうなので、ゆったりした田舎の休日を過ごすのがとても楽しみです。
🔗 夜通しのパーティーが終わって(ミカリュス・ブルガリスの心の薬箱)
May 20, 2012 23:54:51 テーマ:ひそひそ話(Chuchotement)
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