約束の大地 想いも言葉も持っている
矢作直樹先生が著書の中で紹介されていたみぞろぎ梨穂さんの言葉です。
うまれてすぐに起こった脳障害のため、動くことも話すこともできなかった彼女が22歳にとき、はじめて言葉を伝える術に出会い、発した言葉だそうです。
ご覧の通り 何もできない私ですが
ぼんやりと生きてきたわけではありません。
ずっと私は
人間とは何なのか
ということを考えてきました。
新生児黄疸のため都内の総合病院に入院。
突然、脳に酸素がいかない状況に落ち入り生後1か月で、最重度の脳障がい児となってしまう。
2000年2年遅れの8歳で光明特別支援学校小学部入学。
2012年光明特別支援学校高等部卒業。
2012年國學院大学柴田保之先生らと出会い、自分の想いや言葉を詩を引き出してもらう。
わたしたちは、これほど、いろいろなものをすでに持っていて、何の不自由もないので、なぜこれほどまでに、今を肯定できないのでしょう。
人間とは何か、どう生きればいいのか、深く考えずに、流されるまま生きてきたのでしょうか。
アカンサス・モリス
✩✩✩
もう随分前に、ここまで下書きしてアップできないでいました。
きっと今が、この記事をアップするタイミングなのだと思います。
いつの間にかキンドルにもなっていました❤
本当にもうそろそろ、自分を解放しましょう。
紙の本しかありませんが、こちらも良さそうです。
こちらはキンドルで読みました。
こちらもキンドルで読んで、どこかの媒体でご紹介したので、読んだ人も多いと思います。
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