愛されていたのに別れを告げられるとき
すごくすごく愛されていたのに、突然別れが来ることがあります。
彼の方から一目惚れして猛烈にアタックしてくれてお付き合いが始まって、彼女の気持ちも少しずつ彼に傾いていき、誰もか羨む相思相愛のお似合いカップルだったのに。
ある日、突然、電池が切れたかのように彼が彼女とはもうやっていけないと去っていくのです。
彼女の方は、すごく尽くしてくれて自分のことをお姫様のように大切にしてくれる彼との結婚も考え始めていました。
もっといい人がいるかもしれないけれども、彼にプロポーズされたら、たくさん焦らしてからイエスと言おうと思っていました。
だってどう考えても、彼のように自分のことを思ってくれる人はなかなか見つからないと思っていたから。
なので、彼からの別れの言葉が信じられなくて、せめて理由を知りたいと思うのだけど、彼はただ、自分では君を幸せにできないとしか言ってくれないのです。
彼女はその答えに納得できなくて、本当の理由を知りたいと何度も連絡を取ろうとします。
でも彼は、電話に出てくれなかったり、メッセージの返事がなかったり、そしてまるで霧にでもなったかのように消えてしまうことさえあるのです。
この場合、彼は本当に電池が切れちゃったのだと思います。
すごく惚れて惚れ抜いて大好きだった彼女だけど、彼女の我儘も、彼の愛を試すような言動も何もかも、すべて可愛いと思えて今まで一生懸命だったけれど、もうこれ以上頑張れないとある日突然逃げ出したくなるのです。
でも本当のことを伝えて、彼女がそんなつもりじゃなかった、私はそんな難しい面倒な女じゃないから安心してと言われたとしても、切れてしまった電池は充電できないのを彼自身がよくわかっているので、もうフェイドアウトするしかない状況なのだと思います。
学生さん同士のカップルなら彼の就職活動が佳境に入った頃や就職が決まって働き始めた頃、学生時代のように全身全霊をかけて彼女のご機嫌取りができなくなったきた時期にこのようなことが起こるようです。
彼が社会人の場合は、仕事の成果を問われる競争の激しい職場に転職した後や、仕事上での大きなストレスを抱えている場合などです。
私はちょっと男脳なのでわかるのですが、とても好きだったのにもうやっていけないと思うときって、その女性が手間のかかる可愛い彼女から面倒くさい女になってきたときだと思うのです。
私がすねている理由を察してほしい。
愛しているなら当然わかるでしょ。
みたいな。
中学生くらいの女の子同士の親友関係にもあったような気がしますが、「全てを分かり合えている私たち」になりたいと思うタイプの女の子って、親友に全てを求めて結構重いんですよね。
親友が他の女友達と二人で映画に行く約束とかしちゃったら、すごくすねちゃったり。
そういうタイプの女性は大人になると彼に全てを求めてしまって、霊能力者並みに彼女を気持ちを察してあげなくてはいけないので、まあ恋愛だけしていればいい暇な男性なら付き合ってくれるのでしょうが、男も責任ある社会人になるとそんなエスパーごっこみたいなことをしている暇はないのだと思います。
今まで私が書いてきた受け取り上手になることとハイメンテナンスな女であることは全く正反対のことです。
受け取り上手な女性は、彼がしてくれることを素直に喜んであげることができるのです。
彼の選んでくれたレストランやプレゼントが的が外れていても、一緒になって笑って楽しめる懐の深さがあれば、どんなに忙しくても帰って行きたいのは彼女のそばしかなくなるのだと思います。
受け取り上手ってどうすればいいの?
って思った方はこれらの記事を読んでみてくださいね。
自分自身でエネルギーを充電できない男性は、生きるために女性からエネルギーをもらわないといけないそうです。
女性は、自然からだったり、おいしいものからだったり、自分自身でエネルギーを充電することができます。
でも男性は、それが苦手で、そばにいる女性からのエネルギーに触れることで元気になれるのです。
自分自身でエネルギー合成ができない男性ですが、女性から、すごいねって褒められるだけで、どんな困難でも克服できるエネルギーが湧くのですから、ダメ出しするのではなくてたくさん褒めてあげましょうね。
🔗 ”男子が甘えん坊なのは○○が足りないから。浮気防止にも○○!”
元記事はこちらです。
ミカリュス神社のお賽銭箱です。❤️ 記事を読んでいただいて、いいなと思ってくださったら、ウキウキ気分でお賽銭を入れてくださったらいいことがあるかも。❤️ もちろん、私のモチベーションにも繋がります。 いつも読んでくださってありがとうございます。♪