ニュートラルに生きると愛が満ちてくる - プリズムの魔法をあなたに
どちらがいいとか
誰が正しいとか
そういうのをやめて
ニュートラルに生きると、人生が本当に楽になります。
せっかく、こんなに美しい地球に生まれてきたのに、誰が凄い、何が素晴らしい、どれが一番でどれがダメでと、ジャッジしたり、決めつけたりしないで、もっとファジーな感じでいいと思うのです。
良いと言われることも3年後には良くないと言われている時代です。
体に良いと思われていた食品が、最新の研究ではそうでもなかったということもあります。
憧れの職業も流行り廃りがありますし、自分の生き方の好みも変わっていきますものね。
ファジーな感じで生きていると、たいていのことが良い意味でどうでもよくなってきます。
いろいろな個性の人がいて、カラフルな絵の具箱みたいに、この地球で混じり合って、また新しい色ができて。。。
そう思うと、ちょっと自分と合わない人と出会ったくらいで、人生の終わりみたいに胸を痛める必要もないし、厳しい人がいたとしても、もしかしたらその人のおかげで、自分の色がいい感じの味わいのある色に変わっていくことになるかもしれません。
そして自分自身のこと。。。
こんな色になりたいと決めつけないで、人生を味わいながら生きていると、ほどよい色合いになっていきます。
それは、外側の環境や誰かの影響で染まっていくという意味ではなくて、自分の内側から発光する光がプリズムを通したみたいにいろいろな色に分かれてくる感じです。
出会う人や出来事、それがたとえ一期一会であったとしても、それらを通して、私たちの内側から溢れる光が、まるでプリズムを通ったみたいに屈折して、内側にあったいろいろな色の自分を見せてくれるのです。
そして、いろいろな色になった私たちの光は、またプリズムを通って白い光になって私たちの元に戻ってきます。
でも、それは元の光とは違っていて、誰かや何かと出会ってそれらとのハーモニーの中で深みを帯びた生まれ変わった光です。
私たちの内側から発する光は、こうして外側の出会いを通して、磨かれ、循環し、最終的には宇宙へ帰っていくのだと思うのです。
もっとこうすればいいのに
こうしてくれればいいのに
なんでこんなふうにしちゃうんだろう
などと思うことに出くわすのが人生ですが、
私たちも、いろいろな人にそう思われながら、許されてきたのですもの。
そして、それはもう愛でしかないのです。
だったら、私たちも愛を返そうではないですか。
私たちの内側から滲み出る愛の光が、外側にあるプリズム(出会う人や出来事)を通して磨かれて、循環して、この美しい地球を作っています。
迫り来る真冬のピンと張り詰めた冷たくて透明な空気も、木枯らしの奏でる切ないような音も、私たちの愛の光でできています。
五感で感じるすべてのことが愛でしかなかったことに気づくと、きっともっとファジーになれるのだと思います。
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ミカリュスの魔法の玉手箱
ミカリュス・ブルガリスの世界へようこそ。 ブログでは書けない深くて濃いお話をしています。 愛のある暮らしと地に足のついた精神世界、そしてお…
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