治ったのではなくて元々病気は発生していなかったということが起こる不思議だけど本当にあるパラレルワールド

ガンなどの宣告を受けたけれど、数ヶ月後にはあったはずの腫瘍が跡形もなく消えていることがあるそうです。

同じ自然治癒でも、腫瘍の跡が残っている場合と、まるで最初から腫瘍などできていなかったかのような全く綺麗な状態の場合があるのだそうです。

これは、その方の意識の状態が、病気の宣告から治癒までの間に完全に変わってしまい、今ここのエネルギーが、この多次元宇宙の中の地球という星で過去と呼ばれている、その時、その腫瘍ができてしまった原因に作用し過去が書き換えられたといえます。

ここまで読んでピンとこない人もいらっしゃるかもわかりませんが、これは医療の現場ではそれほど珍しいことではないそうです。

量子物理学の見地から見ても、今の意識が過去の出来事に影響を及ぼして、既に起きたはずの事実がなかったことになったり、違う形になっていたりということは不思議なことでもなんでもなく、論理的に説明できることだと言われています。

私はそのことが腑に落ちてからは、今の意識が及ぶのは未来だけではないということがわかったので、過去に事実が確定していることで、変えることは絶対無理に思えることでも、意外と簡単に覆って、現実が変わっていくことを実感するようになりました。

もし、今の意識がどんなに変わっても、過去が変わらないのなら、過去に得られなかった何かのためや、過去に起こってしまったある出来事のせいで、未来に制限がかかってしまうということになってしまいます。

でも、過去さえも変わるのなら、望む未来に到達するのを邪魔するものは何もなくなるのです。

過去現在未来という時間軸は幻です。

私たちは今ここに過去も未来も内包して生きています。

起こってしまったことを嘆いたり後悔したりしても、その過去を嘆いたり後悔したりすべきものだと確定するだけで何もいいことはありません。

過去を思い出したとき、それがどんな辛い思い出であっても、そこに愛と光を見出すことができたとき、私たちの意識が創る世界が動いていきます。