それは真の意味の目醒めではありません

目が醒めていけばいくほど、私たちの奥に秘められたパワーが解放されていきます。

絶対にできないと思っていたことができるようになったり

無理だと信じていたことが、実はとても簡単なことだったりということが起こり続けていくのです。

目醒めが起こり、自分の中に力があることに気づいた瞬間から、自分がどれだけ制限の中に閉じ込められていたのかに気づいていきます。

フランスの美しい村のガーデンカフェ

ここで、ひとつ、大事なことを書いておきます❤

目醒める過程で、苛立ちや敵対心、悲しみや怒りなど、ネガティブな感情が湧いてくるのなら、それは目醒めへの過程とは言えません。

世の中の真実、政治の裏側等を知ることは大切ですが、何かを知る度にネガティブな感情に心を乱されるのなら、それは目醒めからかえって遠ざかっていることになるのです。

今まで知らなかったことを知ったことで、戦う姿勢の正義感が出てきたり、反対に自分たちでは、もう何もできないのだと言いようのない無力感がでてきたり、なんとかしないと焦ったりしてしまうことは、目醒めとは何の関係もありません。

それは、ひとつの極からもうひとつの極に振り子が大きく揺れているだけのことなのです。

何か大きな力によって無力な人間がコントロールされていると信じている人がいますが、そうではありません。

人間をコントロールしているのは、私たちそれぞれの意識です。

コントロールされていると思うことで、自分の中のパワーの封印を強めることになってしまうのです。

優しそうなおじいちゃんが働いていました❤

本当の目醒めは、世の中の闇を暴くことや、真実を知って戦うことでは決してありません。

ただ、自分の中のパワーに気づくこと。

何か大きな力に翻弄されるしかない弱い存在ではなく、それぞれの内側に自分を生きるパワーを持っていることに気づいていくことが、真の意味で目醒めるということなのです。

真の意味での目醒めが起こると、周りの人にも必ず目醒めが起こっていきます。

もう少し、あともう少し多くの人が、自分の中のパワーを取り戻したとき、地球は救われていきます。

だから自分ひとりの目醒めでは何も起こらないなんて思わないでください。

私たちは地球の細胞のひとつひとつなのです。

私たちが本来のパワーを取り戻せば、地球全体が力を取り戻していくのですから。

落ち葉が敷き詰められたガーデンで❤

ペリエをいただきました❤

フランスから愛をこめて❤

ミカリュスより