ねずみもち(背の高い常緑樹♪) - 雑木の庭計画③
パリ郊外のガーデンセンターに木を探しに行ってきました。
すでに大きくなっている木がほしくて、ずっと探していたのですが、店頭には大きな木があまりなくて、なかなか巡り会えなかったのです。
こちらのお店で他に比べてずっと高い木が2本だけあったので配送してもらうことにしました。
タグをみるとLigustrum japonicumと書いてあります。
お店の人に聞いてみると、もうコレ以上は大きくならないけれど、枝が伸びてくると、今からさらに縦にも横にも1メートルか2メートルくらいは伸びますということでした。
マイガーデンに植えてみました。
すでにある生け垣の樹木の中に植えてみました。
今植えてある木々は、2メートルくらいの高さまで成長しています。
その中に4メートルくらいの木が2本仲間入りいたしました。
実は、去年の秋頃から、雑木の庭を作りたくて、落葉樹をいろいろ植え始めているのですが、葉が落ちてしまう冬はやっぱり寂しいので、今回は常緑樹を植えてみました。
常緑樹は夏の日差しを遮ってくれるのはいいのですが、晩秋から春先までは、お庭に光が入りづらくなってしまうので、透かし剪定をしながら、あまりに密にならないように育てたいと思っています。
今は寒いので枝の剪定はせずにそのまま地植えにしました。
2本ともイエローの斑が入っている木のそばに植えたので、これから両方の木が茂ってくると一体化して下の方はイエローの斑入り、上のほうは鮮やかなグリーンという感じになったらいいなって思っています
ちなみに黄色い斑入りの葉の樹木は、
Elaeagnus pungens Maculata
という木のようです。
日本語でなんというのかわからないのですが、グミの木の一種みたいです。
近づいて葉っぱを撮影して植物の名前がわかるアプリで調べてみました。♪
今回植えた2本の樹木の日本名はネズミモチのようです。
こんなお花が咲くようです。
(この白いお花の写真だけネットからお借りしました。)
真冬の植樹だったけれど、お天気が良かったので気温も高めで、なんとか元気に根付いてくれたらいいなって思っています。
雑木の庭計画シリーズです。♪
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