コロナに感染

コロナに感染 見えざる手が見えた

コロナ感染で入院してきました。あえて投稿します。すでに退院していますが良い体験となりました。非常事態宣言が外れましたが予想どおりコロナ感染は増えていますね。

・コロナは風邪、大したことない、と言う人は未だに居るが、実際に感染してみると初期症状は似ているが風邪とは異質ですね。心身にしつこくへばりつくような倦怠感。初期の症状で医療機関行くことは少ないでしょうが、でも熱が2、3日続くなら発熱外来でチェック受けた方が良いですね。

・良く自分のまわりに感染者いないんだよね、という話。実は症状でていなくても感染している人は想像以上にいます。だから、検査した分だけ数は増えます。検査して陽性になっても若い人は自宅待機、高齢者は入院。高齢者になるほどリスクは上がる。

・自分事として、再度生活の見直しは必要かも知れない。感染しない、させない少しの配慮、気づかいはさらに必要かも知れない。第4波はすにで動き始めしつこくまとわりつこうとしている。幸いにして軽症だったこともあり、1週間で退院。退院の2日前、暗闇から手だけ見えて、その手が優しく私の頭をなでていった、そんな夢を見た。「お前は良くやってる、だいじょうぶだよ❢」と言っていたような…。

生きていく上で想像を超える事態は定期的にやってくる。
企業であれば倒産、個人であれば6つの危機は常について回る。
①健康の危機、②経済的危機、③社会的危機(仕事失う、人間関係等)、④家族関係の危機(別居、離婚、家族の諸々のライフイベント)⑤突然の危機(災害、戦争)⑥存在としての危機、ざっとみてもこれだけある。これらを想定して生活する必要あるのでしょうが。必ずスキができる。危機は小さく空いた隙間に入りこんでくる。針の穴を目指して。その隙間さえ埋めることが出来るのは危機そのものを仕事にしている自衛隊くらいだろうか。一番甘いのは政治家!?😅

コロナは大迷惑ですが危機は日常の中にいつでもあると想定して置いた方が良さそう。コロナウィルスに言わせれば「広げているのはお前らだ、勝手に拡散しておいて」と言うでしょうね。危機は遭遇してしまったら受けるしかない。「なんで」なんて考えても仕方ない。
今回感染して仕組みから見ると保健所の対応はクイックレスポンスでした。


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