思い遣りその高貴な光

　

　今回より、リーディングと題して書いたものでは無く、スピリチュアル・ポエムを書く事にします。私の書くスタイルは題が浮かび、決まると、内奥より、浮かぶままに書くと言うスタイルを長く続けて来ました。

　自分では気付きませんでしたが、それがテーマに沿った宇宙意識（虚空）から浮かび来る思いを書き留めていたんだと思います。

　誰でもそうなのですが、生命エネルギー自体、虚空、宇宙意識から来る訳なので、それが超意識から潜在意識層を経て、顕在意識層に在るエゴ層を通過出来るか出来ないかに依ります。

　パラミタが開いていれば、エゴ層の影響を受けずに、想念を浮上させて書き留める事が可能です。けれども、嘘偽りが日常の人はイエス様が言われていたように、眼にウツバリが有って、自分都合にしか思考しか出来なく成ります。

　心の構造体は眼球の構造体とフラクタル（相似性）と考えています。眼の瞳孔は開いています。エゴ層が肥厚すると瞳孔が閉まるようにパラミタが閉じます。そして、肉体の内側だけが自分だと錯覚するように成ります。分離思考の執れ人に成る訳です。

　そう成らないように気を付けたいものです。

＿

思いやりとは尊き心の働き

自らの小さな範囲を超えて

どこまでも拡がり得る心

それはあなたの心の範囲が

拡がって相手の心にまで届き

相手の方を優しく包んでいるから

だから相手の気持ちが解かるんです

そして思いやりの力こそ

遠き異国の出会っていない

飢えている子供達にも

心の中で思いを巡らし

出会う事が出来る

思いやりの力は限り無く

愛の力に限り無く

全ての分断を乗り越えて

一つにしてしまう力です

そこにどんな差別も無く

心眼に見えて来るのは

心寂しき人に悲しみを癒したいとの

愛の泉に到達して

いつでもその生命の水を汲み上げて

観音様の誓願と一つである事を知るのです

本願力とは観音力とはキリスト意識とは

伴に一緒にいて

伴に分かち合い

暖かな光の中で

内なる光が輝き続けられる事

どんな曇りも交えたくないと

時空を超えて　いつでも星の如くある事

それがスター・ピープルなんです