『冬空 / White Wings』
三代目JSBの新曲、『冬空/White Wings』のMV。
小竹正人さんの美しい言の葉。
臣さん、隆二さんの美しい声色。
AKIRAさん、林志玲さんの美しい表現。
美しさに圧巻された初見。
カルマ、輪廻転生の愛。
世界観を表現される御二人が、実際に本物の愛で結ばれたからこそ
楽曲のリアリティや心情がダイレクトに伝わり、惹き込まれてしまいますね!
冬空は、女性詩。
White Wingsは、男性詩。 なんですね!
7人がパフォーマンスされている場所。
冬空では、レストラン "White Wings" の中。
White Wingsでは、冬空の森の中。
赤と青の香水。
香水のパッケージに、楽曲のタイトルがレトロに刻まれている。
しかも、白の楽曲で、赤と青の色。
今年から楽曲のテーマとして表記されている、青、赤、白のトリコロールカラーが揃っている!
レストラン "White Wings" の建物に併設している『時計台』
時計台が示す時間が、「11:10」
三代目JSBのデビュー日である、「11月10日」にリンクしているのかな、と。
二つの楽曲とJSBとしてのリンクや結びつきが、様々な所に表現されているのも、凝ってあるな、と。
真意は分からないけど、私の思い込みかもしれませんが…(笑)
二人を繋ぐ鍵となる、香水。
香りは、当時の感覚を一瞬にして巻き戻してくれるもの…。
香りをきっかけに、前世の記憶が少しずつ甦り、手繰り寄せていく。
それぞれの楽曲で、前世の世界に降りた現世のふたりが、100年前の想い人を香りで立ち止まらせる。
そして、大事な想いに改めて、気づく…。
二人を繋ぐ鍵は、もうひとつあると思っていて…『羽』
冬空で、来世でも巡り逢えると信じ、彼に手紙を書く場面では万年筆に羽飾り。
White Wingsで、幸せな時を噛み締めている場面では、羽の形をした首飾り。
冬空では、想い人のもとへ、翔んでいきたい。
White Wingsでは、想い人のもとへ舞い降りたい。…という、羽のイメージを感じました。
レストラン " White Wings" で、巡り逢えた二人の場面。
彼女が振り返らずとも、彼の存在を感じることが出来たのは、お互いに贈りあった香りを纏っていたから。
愛おしく涙を流し抱きしめ合う二人の足元には、対となった羽の絵。
現世の二人が、前世の二人を引き合わせ
現世の二人も、前世の二人が再会した、White Wings の地で出逢い
来世への物語が始まる…
この世界に生きていること
それは、時空を超えて「逢いたい」と願ってくれた
"誰か"が存在した証…
始まりと終わりを、締め括る、素敵なメッセージ。
私が生きているのも
誰かが、「逢いたい」と願ってくれたから…
そう想いたい、冬。
JSBの皆様。
AKIRAさん、林志玲さん。
素敵な楽曲と映像を、現世に届けて下さり、ありがとうございます!
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