【2023年お菓子・パンづくり#27】アイシングクッキー(クリスマスver.)
Merry Christmas!🎄
今年のクリスマスはアイシングクッキーを作りました。
数年続けたシュトレンづくりを昨年やめたのは、ドイツ人友人のクリスティーナが「シュトレンは好きじゃない。クリスマスはクッキーよ!」と言っていたのが印象に残ったからだった。
シュトレンが好きじゃないドイツ人…そうか、日本人でも「あんこ苦手」って人いるものね。
で、オーストリアでクリスマスに食べるという、(バニラ)キプフェルというクッキーを作ってみた。
アーモンドプードルが入っていて味は素敵。見た目も大人っぽいし伝統的なクッキーなのだけど、地味といえば、地味。
今年はもう少し見た目が楽しいアイシングクッキーを作ってみようと思った(シュトレンは今年もやめた)。
今年初めに作ったクッキーのアイシングがうまくできなかったので、もう一度試してみたい気持ちもあって。
バター使用の型抜きクッキーづくりは問題ない。
問題はアイシング。調べてみたら、アイシングは卵白を使わなくてもできるみたいだった。
白いのは粉砂糖+水を、練る。
緑は抹茶パウダーを水で溶かしてから、粉砂糖+水に加えて、練る。
赤い食紅があったので、白に少し加えてピンクに。本当は赤にするつもりだったけどなんとなく怖くて加えられず。量を控えすぎました。
茶色部分はチョコレート。
アラザンやらトッピングシュガーをのせて、華やかでかわいらしいクッキーができた!
神経を集中するのでかなり疲れる。食紅を落としちゃってフローリングが赤で染まるなどのハプニングもあり…!
慣れればまた違うんだろうけど、何しろ初挑戦みたいなものだからね。。わたしのお菓子はほとんど焼きっぱなしのケーキやクッキーだから。デコレーションって苦手。これはやはりプロの仕事かなぁと思うし、そういう意味ではパンのほうが得意だなぁ。
パンは、だって、粉と水と塩とイーストをこねて発酵を待つだけだもの。バリエーションとしては、水の分量を変えたり、砂糖やはちみつ、牛乳、オイルorバターを加えたりするだけ。
パンづくりの要は、発酵の見極めができるかどうかだと思う。これができるようになればこっちのもの。なんだって作れる!(ってフランスパンのクープを開かせることは未だにできないけれど…)。
話がそれたけど…
ともあれ。
疲れたけどやってみてよかった。アイシングのいい練習になった。
少しコツがつかめたし、またいつかやってみようかな(喉元過ぎれば熱さ忘れる…!)。
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