【居宅介護】3週間すぎて20220529

【居宅介護3週間すぎて】FBから転載

父が家に戻って3週間。
慣れてきたような、毎日気づきのような。

ケアマネさん、看護師さん、理学療法士さんとの
事前打ち合わせもあり、
すんなり自宅での父の生活が始まりました。

介護保険利用でレンタルした車椅子は、
(年齢のわりに?)身長の高い父に合わせて座面高め。
操作性?というのかな、進行もスムーズで押しやすい。

マンションの車寄せからエントランスドアまで、
10cmくらいの段差がある。

以前は遠回りして、段差の小さいところから移動していたけど、
自称:「車椅子押す中級者」となった今、
これくらいの段差なら、ヨイショ!と移動できるムスメ。

降りるときは、後ろ向きで。
上がる時は、後部のフットレバー?だかなんだかそんな名前を
踏み、
ハンドルを握っている両手を下げる(下に押す)。
そうすると、前輪が上がる。

あとは前に進めば、大きな後輪でこれくらいの段差は上がれる。
成長したぜ、ムスメ(^^)v

入浴介助に来てくださる看護師さんには、
移動できるテーブルに着替えなどを用意し、
脱衣所そばに設置しておく。

看護師さんが記録をつけるのにも利用してもらえる。
このテーブルは、高さも変えられるので、
なかなかいい買い物をしていたものだ、と自画自賛。

脱衣所に大きめランドリーバスケットを用意していて、
使ったタオル、脱いだものなどはそのままポン!と
入れてもらっている。

朝ごはんと昼ごはんの用意をして、
父にインシュリンの注射をして、
BSで、早「ちむどんどん」してから出勤。
遅番のときは、ちょっとゆっくり。

土日も仕事あるけれど、
平日にゆっくりお買い物できて、
今の仕事も都合よくいい感じ。

うまくいっている。

お風呂からあがると、
体を拭いてもらいながら、
「あ〜、気持ちよかったね〜」という父。

看護師さんもにこやかに聞いてくれる。

ご機嫌なときは、
ムスメの知らない話を看護師さんにしている。

このあいだは、
JR鹿児島本線とJR山陽線(新幹線の方)のトンネルの話をしていた。

さてさて、我が家に戻って、
おやつをキッチンに置いていると、
父がめざとく見つけてしまうので、
どこかに隠さねばーとちょっと悩んだふりをして、
ムスメのお腹におさめるという選択をするムスメです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?