「ワーケーション×社会課題解決」に取り組みます!
皆様、こんにちは。ニットの小澤です。前回・前々回とワーケーションに関して投稿をさせていただきましたが、いよいよ本格的に、会社としてワーケーションに注力していくので、その取り組みに関して記します。
当社の想いと取り組み
新型コロナウィルスの影響で、旅行業界に関わる皆様への打撃が大きなものだと感じております。我々ニットは、これまでフルリモートを前提とした事業運営を行ってきました。だからこそ、国が推進されるワーケーションを会社として取り組み、また【雇用】に関する社会課題の解決を通じて、地方創生へも貢献していきたいと考えております。
「ワーケーション×社会課題解決」として、当社代表の秋沢をプロジェクトオーナーとして、現地の自治体様と協力しながら、雇用の創出・テレワークの導入支援などを実施します。
・対企業:テレワークで人手不足を解消出来る支援
・対働き手:テレワークで雇用の機会を創出
・対自治体:土地のブランディングアップへ貢献
・対お子さん:県外の方々との繋がりの機会創出
加えて、バケーションも実践します。
訪問する地域のご紹介
以下の2つのエリアのワーケーションの実証実験に参画致します。
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◆長野県:小布施
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小布施は北信濃にあって千曲川東岸に広がる豊かな土地。江戸時代には、交通と経済の要所として栄えました。当時は定期的な市「六斎市」がたち、人、物、情報が集まる北信濃の文化的中核ゾーンでした。小林一茶や葛飾北斎も小布施の魅力に引き付けられた客人の一人。小布施と言えば栗。水はけの良い扇状地という地形と特徴ある酸性の土壌、そして北信濃の気候が、どこにも負けないおいしい栗を生み出しました。 栗を生み出した土壌は果樹生産にも適しており、今ではリンゴや巨峰の産地としても注目されています。
「おためしナガノ」とは?
長野県主催の移住促進事業として、地方で事業実施を考えているクリエイティブ人材・企業に仕事の場所(コワーキングスペース等)・諸費用を一定額補助することにより、長野県内での仕事をする「おためし」の機会を提供するもの。今年度で6期目となり、今年は応募者から選ばれた12組22名の参加が決定しており、ニットもこちらの実証実験に参画します。
◆参加期間
令和2年10月1日~令和3年2月28日
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◆沖縄県:久米島
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平成8年に「日本の渚百選」に選ばれた「イーフビーチ」があり、東洋一といわれるサンゴでできた真っ白な砂とコバルトブルーだけの砂州・「ハテの浜」と美しい海浜地帯があります。ダイビングは数多い熱帯魚だけでなくジンベイザメ・イルカ・マンタ・ハンマーヘッドシャークなど、ダイバーをわくわくさせています。島を訪れます。これも又、久米島の豊かな自然の恵みと言えます。海ぶどうや車えびなどの海産物も豊富で舌鼓みできる環境です。
取り組みの概要
現地での取り組みの構図は以下です。【雇用】を通じて、現地の社会課題の解決にも貢献していきたいと考えています。
全体スケジュール(仮)
※長野では【りんご狩りしながら仕事】にチャレンジしようと思います。
※久米島では【社長がダイビングのライセンス取得】にチャレンジします。
※長野に関しては、今後、1ヶ月に1週間滞在しながら、半年間かけて貢献をしていく予定です。
想定している風景
ワーケーション風景として、自然の中で仕事をしたり、現地の人たちとあえてfacetofaceで会いながらディスカッションをしたり、というまさに、【ワーク+バケーション】の様子をどんどん発信していきたいと思っています。
最後に
私個人では、長野・沖縄以外にも、愛知や宮城も行く予定です!
せっかくリモートワークが出来るのだから、家に閉じこもっていたら、勿体ない。どこでも仕事ができるからこそ色んな場所へ行き、現地で触れるからこそできることを実践したいと思っています。
また皆様には、現地の様子を、お届けします(^^)/
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