【西洋占星術】星の配置はその人のありようを表す
西洋占星術でのバースチャート上の私の月は、見るに堪えないほど傷ついている。
土星、冥王星、天王星、火星とスクエア、しかもTスクエアの頂点。両方向から、トランスサタニアンに横やりを入れられて、なんとも気の毒。
今まで何度か、占い師と呼ばれる人にみてもらった事があるけど、なんて思ってたんだろう。これは可哀想・・・とか思ってたのかしら??それとも、この人、怖い、とか??誰もそんな事、言わなかったけど。
特に冥王星とのスクエア、これ、ものの本を見ると本当に怖い事書いてある。そういうのばっかり読んでいると、段々と気が滅入ってきてやりきれなくなるけれど、それでも私、殺人も犯してないし(笑)、仕事もしてるし、友達もいるし、一応恋人もいるし、普通に社会生活おくっております。
それでも、月冥王星のハードアスペクトが指し示すものが、まったくのでたらめでもない事は、私自身がうっすらと認めている。
そう、怒らせるとこわいよ~( ´艸`)
このアスペクトは色々な意味があるけれど、実体験から、うん、そうだな、と思う事も多々あるので、それらをこれから色々書いてみようと思います。
くれぐれも誤解なきように、と思うのは、「生まれ持った星の配置のせいでそうなった、こうなった」のではなく、「星の配置がその人の有りようを指し示している」という事。
まず、人ありき。星の配置のせいで性格や人生が決まるなんて、そんなことはありはしない。もしそうなら、人は生きていく上で、何かを体験したり考えたり学んだりする必要ないでしょう。星の配置で全て決まるのなら、そういった行為は無駄にほかならない。
それでは月冥王星の魑魅魍魎な世界をお楽しみに~
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