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宇多田ヒカル と わたし

宇多田ヒカルの6年ぶり!!の
ライブに当選して行ってまいりました。
(当選したのはわたしではないが笑)
でも、絶対行きたくて行けると思ってたし
宇多田ヒカルのライブは
これで3回目。

いろいろ感慨深く
もちろん歌は素晴らしく
ところどころ泣きながら 観た。

1回目は、今の夫!と
5周年ライブだったので
早20年前か、、、

2回目は前回の6年前のライブ
そんなに経ったのね。
感染症、出産を経たのもあるけど
なんだかつい最近のことのようだ。

とにかく素晴らしかった。

同い年の歌姫が
ずっとかっこよくて
眩しかったし うらやましかった。

でも、
私には
想像すらできないであろうものを抱えて
途中心配もした(余計なお世話 笑)

しかしそれらを乗り越えて
どんどん削ぎ落とされ
嘘のない真実と
本質を語り伝えてくれる彼女は
輝きを増していく。

このままできる限り
歌い続けて行って欲しい。


輪廻転生  に
なぜか幼い頃から惹かれる わたし。
大好きな小説
三島由紀夫 の「春の雪」
映画の主題歌 を歌っていたりで
(この映画も大好きで何十回も観て
舞台も観に行った)
英語や聴いたこともないリズムに
はじめはただただ憧れていたのが、
日本文学的な詩や世界感に変わっていき
ますます惹かれていった

同じように歳を重ね
さらに、悩みも抱えていくわたし

しかし気づいた。
答えは全て
彼女の歌のなかにもうすでにあった。
悩みに対しての 1番の回答が
その度にあらわれるということが
何回も続き確信した。


あなた
gold 〜また逢う日まで〜
何色でもない花


そして新曲
Electricity   を聴いて
言葉を失うほど 感動した。
この曲に出会えて
わたしは幸せだし、
全てがここに
詰まっているのではないだろうか

何をこれ以上
求めていたのだろうか

そのくらい衝撃だった。

その歌詞の一節にこのようなものがある

...
解明できないものを 恐れたり
ハマる、陰謀論に
そんな人類みんなに
読んでほしい

アインシュタインの娘に宛てた手紙

愛は光
愛は僕らの真髄
...

号泣だった。

何かあったら
宇多田ヒカルの曲の歌詞を読む。
答えは必ずあるから。

余計な雑音はもう聞かない。

惑わすものがあれば
君は
宇多田ヒカル以上に
いいこと言えるのかね?と
問いたい。笑

こうやって

彼女を感じられる世界にいられること
そして
心を震わせる感性を持っていた自分にも
ありがとうと言いたい。
同じようなところで
繋がっていると思っているよ。
勝手に。笑


最後に載せておくね。
「アインシュタインの娘に宛てた手紙」

読んだことがない人は
読んでみてほしいです。

...
..
.

私が相対性理論を提案したとき、
ごく少数の者しか私を理解しなかったが、
私が人類に伝えるために
今明かそうとしているものも、
世界中の誤解と偏見にぶつかるだろう。

必要に応じて何年でも何十年でも、
私が下に説明することを
社会が受け容れられるほど進歩するまで、
お前にこの手紙を守ってもらいたい。

現段階では、
科学がその正式な説明を発見していない、
ある極めて強力な力がある。

それは他のすべてを含み、
かつ支配する力であり、
宇宙で作用している
どんな現象の背後にも存在し、
しかも私たちによってまだ特定されていない。

この宇宙的な力は「愛」だ。

科学者が宇宙の統一理論を予期したとき、
彼らはこの最も強力な見知らぬ力を忘れた。

愛は光だ。
それは愛を与え、かつ受け取る者を啓発する。
愛は引力だ。
なぜなら、
ある人々が別の人々に
惹きつけられるようにするからだ。
愛は力だ。
なぜなら、
それは私たちが持つ最善のものを増殖させ、
人類が盲目の身勝手さの中で
絶滅するのを許さないからだ。

愛は展開し、開示する。
愛のために私たちは生き、また死ぬ。

愛は神であり、神は愛だ。
この力はあらゆるものを説明し、
生命に意味を与える。

これこそが、私たちがあまりにも長く
無視してきた変数だ。

それは恐らく、
愛こそが人間が意志で駆動することを
学んでいない宇宙の中の
唯一のエネルギーであるため、
私たちが愛を恐れているからだろう。

愛に視認性を与えるため、
私は自分の最も有名な方程式で
単純な代用品を作った。
「E=mc²」の代わりに、
私たちは次のことを承認する。

※ E=mc²:エネルギー(E)= 質量(m)× 光の速度(c)の2乗
アインシュタインが発表した
特殊相対性理論の方程式。

世界を癒すエネルギーは、
光速の2乗で増殖する愛によって
獲得することができ、
愛には限界がないため、
愛こそが存在する最大の力であるという
結論に至った、と。

私たちを裏切る結果に終わった。
宇宙の他の諸力の利用と制御に
人類が失敗した今、
私たちが他の種類のエネルギーで
自分たちを養うのは急を要する。

もし私たちが自分たちの種の存続を望むなら、
もし私たちが生命の意味を
発見するつもりなら、
もし私たちがこの世界と
そこに居住するすべての知覚存在を
救いたいのなら、
愛こそが唯一のその答えだ。

恐らく私たちにはまだ、
この惑星を荒廃させる憎しみと
身勝手さと貪欲を完全に
破壊できる強力な装置、
愛の爆弾を作る準備はできていない。

しかし、それぞれの個人は自分の中に小さな、
しかし強力な愛の発電機を持っており、
そのエネルギーは解放されるのを待っている。

私たちがこの宇宙的エネルギーを与え、
かつ受け取ることを学ぶとき、
愛しいリーゼル、
私たちは、愛がすべてに打ち勝ち、
愛には何もかもすべてを
超越する能力があることを
確信しているだろう。

なぜなら、愛こそが生命の神髄だからだ。
私は自分のハートの中にあるものを
表現できなかったことを深く悔やんでおり、
それが私の全人生を静かに打ちのめしてきた。

恐らく謝罪するには遅すぎるが、
時間は相対的なのだから、
私がお前を愛しており、
お前のお陰で私が究極の答えに
到達したことを、
お前に告げる必要があるのだ。


お前の父 アルベルト・アインシュタイン

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