離婚するとどうなるか?は たぶん、その人しだい
こんにちは(^^)
みかです。
娘二人と暮らしている
シングルマザーです。
海、カフェ、本
美味しいものが大好き。
そして仕事がとても好き。
このnoteでは離婚までに起きたこと
離婚してから気づいたことなどを
書いています。
先日のnoteの続きです。
「離婚しても一緒に住んでいい?」という
彼の不思議な提案は却下して
お互いの両親に離婚することを
話すことにしました。
私の両親には今までのいきさつを
話しておいたので
離婚も仕方ないねと
特に大騒ぎにならず
淡々と終わったのですが
彼のご両親が生まれ育った地域では
離婚=人生の落伍者というくらいの
価値観があるらしく
離婚すると親せきともご近所とも
付き合いにくくなるという話を
それまで何度も聞いていました。
とりあえず彼のご両親には
彼から話してもらうことにしたのですが
すぐに自宅に電話がかかってきました。
お義母さんはとてもいい人なのですが
離婚=人生の落伍者という価値観なので
離婚には断固反対。
何があっても離婚してはダメ!の一点張り。
「みかちゃん、もっと〇〇(元夫の名)に
優しくしてあげて。
そうしたらきっと戻ってくるから」
「私は今まで通り 普通に話していますし
戻ってきて欲しいと思っているわけではありません」
「離婚したら生きていけないわよ」
「大丈夫です」
「離婚したら子どもが可哀そうよ」
「ショックを受けると思いますが
可哀そうではありません」
「離婚したら絶対に不幸になるわよ!」
「なりません。
私は幸せになりたいので離婚するんです」
しーーーーーーーん
お義母さんにとって
離婚=不幸、人生の落伍者なので
幸せになりたいから離婚するという
意味がわからなかったようです。
でもこういうことってよくあります。
そういう設定をしていると
もし、そうしたいと思っていても
OKが出せない。
OKを出す人が理解できない。
その人の設定(思い込み)しだいです。
その設定が自分を幸せにするものなら
そのまま持っていてもいいけれど
その設定が自分の人生に足かせになるなら
捨ててしまった方がいいです(*^-^*)
それは現実がその通りに動く
「設定」にしてしまっているから。
とはいえ
私も気づかぬうちに
そんな設定をしているかも知れません。
自分ではそれは「普通」だと思っていることが
設定だから。
誤解のないよう書き足しますが
お義母さんは本当にいい人で
ただ離婚に対する設定が私と違っただけです。
離婚が決まった後も
「みかちゃん、家賃払うの大変でしょ。
うち(彼の実家)に同居してもいいのよ」
と言ってくれました。
でも
「それはお気持ちだけいただきます。。。」と
辞退させていただきました。
(やっぱり彼のお母さんだけあって
不思議な提案をしてくれます(;^ω^))