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デスク環境整備 番外編 紆余曲折を経て最高のキーボードに至る Keychron Q1Max

デスク環境整備で一番お金使っているのでは疑惑のあるキーボード。
最高のキーボード探しの旅は早くも終わりを迎えそう。
そんな最高のキーボードに出会ったので紹介したいと思う。

デスク環境整備、最初のキーボードはLogicool KX850M MX MECHANICAL MINI for Mac。これは今も手元にあるし、仕事用でテンキー付きを買うくらいには気に入っているキーボード。打鍵感はさほど気に入っているわけではないけど、なぜかタイピングミスが少ない点が気に入っているポイント。
仕事用としての信頼性がめちゃくちゃ高いので、この後継機が出たら買うんだろうなあ、とは思っている。ただ、Keychron Q1Maxと出会ってしまって出番が確実に減ると思うので、いずれ手放す予定。

続いてが、Keychron K3 MAX。これは手元にはない。
理由一つ目が、打鍵感がそこまで好みではなかったことと、なぜかタイプミスが多いので僕の手には合っていなかったのだと思う。
あとは、デスク周りを白系統でまとめている中、グレー基調のキーボードはマッチしなかった。
ただ、Keychronというメーカーを知るきっかけとなったキーボードであることは間違いない。

続いてが、Lofree Flow。こちらは手元にあり、今のところ手放す予定はない。
その一番の理由は、打鍵感。コトコトという音がクセになる。キーの押し下げがやや重いのが気になる。
このキーボードはリビング(デスク環境の整った場所ではないところ)で、ノートパソコンとキーボードという組み合わせで使うメインキーボードとしている。
気に入っているものの、角度調整ができない点がつらい。もう少し角度が付いていると最高なんだけど。

続いてが、Keychron K8 Pro。最高の打鍵感はロープロファイルにはないのかも。ぼくとしては満を持して入手したノーマルプロファイルのキーボード。バナナ軸というあまり聞かないキースイッチにしてみた。初めてのノーマルプロファイルのキーボードともありその打鍵感の気持ちよさに当初は酔いしれていた。
ただだんだんと気づいてきた。かちゃかちゃとうるさいし、キーの押し下げが重いので長文打っていると指が疲れてくる。短時間の利用では気持ちいいのは間違いないけど、長文書くのに使いたくてデスク環境整備しているのでちょっとこのキーボードは違うな、と思い始めた。そんか感じでこちらもいずれ手放す予定。

そしていよいよQ1Maxの登場。
K8Proを買う段階でもこのキーボードの存在は知っていたけど、なんせ高い。
キーボードにこんな金額出せないと思ってスルーしていた。
ただK8Proとぼくとの相性が悪いなと感じ始めた頃から急に気になり出し、いよいよ購入することにした。

75%レイアウトのコンパクトさがたまらん

購入して宅急便で受け取った時点で「重っ」という感想。配達員さんから受け取るときに落としそうになるくらい。キーボードの重量じゃない。
Q1Maxは金属(アルミ)の筐体なので重い。それが最高の打鍵感や打鍵音に繋がっている。

見よ、このキーの形。

そしてタイピングしてみる。「あれ?めっちゃ軽い」
K8Proの後だからかその差がはっきりとわかる。あ、そうそう今回は茶軸を選択した。Gateron Jupiterという新しい?キースイッチであらかじめ潤滑されているのでタイピングが非常に滑らか。
このバナナ軸は好評なのでいつか換装しようと思う。

専用パームレストも買っちゃった

音もK8Proと違って小さく、そして筐体の中で響かない。
打鍵音が大きいのが好きって人には向かないけど、ひたすらタイピングする人には最高の打鍵感と打鍵音だと思う。

右肩のノブにはLightroomのパラメーター調整機能を当てたいのだがやり方がわからぬ

購入して最初の長文がこのnoteなんだけど、打鍵感の軽さがほんとに心地よい。全然指が疲れる気配がない。
日常で使うものは一瞬のきらめきよりもずっと触り続けたいと思うものの方がよい。Q1Maxはそう思わせてくれるキーボードだ。

買う前は少し気になっていたクリーム色のキーキャップも見慣れてくるとなかなかいい。

バックライトはヒートマップがお気に入り。
パステルカラーも選べるのも気に入っているポイントのひとつ

これ以上最高のキーボードはおそらく当面で合わないだろうからキーボード探しの旅は終了。
あとはnoteをたくさん書くだけ。
ロードバイク同様、最初から最高のものを買っておけば結果的に出費は少なく済ませられるという法則がキーボードにも当てはまってしまった。

それでは

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