Xデザイン学校 #06アイディア創出と受容性評価
引き出しと収まり
知識や情報を増やすだけではダメで、それらを抽象化して収めておくことが必要。そうじゃないと必要な時に取り出せない。
今年はインプットの年にしよう!と意識して動き回ってきたけれど、ここ最近はオーバーフロー気味な気もしている。せっかくインプットしても自分の処理能力を超えてしまうとよろしくない気がするので、優先順位をつけてうまく取捨選択したい。
とはいえ、色々な情報や体験にリーチできる環境にいられるのはありがたいことだと思う。なのでなおさら、自分の処理能力がもっと高ければ良いのに、と思わずにはいられない…
フィールドノーツ
ちょうど実務で、ある業務フローの調査を行うことになった。いまはリサーチの準備中で、どのようなアウトプットが相応しいか検討している。アウトプットは、登場人物一覧と時間軸に沿ったフロー図の2つを想定しているのだけど、まさに演劇の戯曲的。
調査対象の業務はデジタルが多そうなので、見取り図は考えていなかったけれど、アナログの場合は見取り図も必要かもしれない。考えるべきこと、やるべきことがたくさんある。
バリューシナリオの作成
ワーク時間はタイトだったけれど、メンバーと一緒に上位下位分析やペルソナを作成していて共通認識を持てているおかげか、割とスムーズに作成できた気がする。「この人ってこういう人だよね」が共有されているとこんなに議論がスムーズなのか!とちょっと感動した。
ただ、これだけユーザー像が共有できているのは、上位下位分析やペルソナ作成の作業を一緒にやったからなのか?アウトプットを渡されただけの人でもうまくユーザー像を共有できるのか?ちょっと疑問が生まれた。アウトプットのクオリティも関係するかもしれないが。
各チームの発表
各チームともバラエティに富んでいて興味深い。
自分たちのチームに関しては、課題が色々…
そもそも課題企業がやるべきことなのか、収益はどうなるのか、ビジネスを成り立たせるためのアセットはあるのか、などなど。
考えるべきことはたくさんあるけれど、みんなで知恵を出し合っていきたい。