サプライズニュースとその受け止め方
2024年11週目〜残り42週間〜
このnoteを読んだことでKudanを知り、興味をもち、実際に4425 kudanの株を購入した人はいるだろうか。
2週間に渡りこの銘柄に注目してきたが、先週とんでもないサプライズが舞い込んだ。
なんと、KudanのSLAMがNVIDIAのJetsonに対する最適化開発が完了したというのだ。
あの、今やたった一社で世界の株式市場を牽引している飛ぶ鳥を落とす勢いの、あのNVIDIAだ。このタイミングでNVIDIAとの連携はまさに夢のコラボとしかいいようがない。
JetsonはエッジAIにおけるSLAMのAI周辺技術のハードウェアとして、まさに共に成長していくことになるだろう。
早速どうなったのかチャートをみてみる。
ご覧の通り、3/4(火)からS高続きで、タイミングが良くないとPTSでも買えない状態が続いていた。S高価格で仕込めば少しは買えた運の良い人もいただろう。
以前のIPOぐらいでしかこんな連日S高はほとんど見たことがない。
余談だが以前に与沢翼が得意なトレード手法として、「S高で買ってS高で売る」と言っていたのを思い出した。
では次に週足はどうだろうか。
週足では、1年分のマイナスを一気に取り戻したことがわかるw
このチャートでも今は手を出せるようには思えない。
最後に月足はどうだろうか。
これをみてどう思うだろうか。日足週足とは全く違う景色が見える。
株価はまだ底値圏であり、NVIDIA関連銘柄が底値で転がっているようにみえる。
こんなんまだまだ買いまくるだけでしょう!
と、、、ここまで興奮気味に語ってきたが、、、自分はこの急騰前に利確しており、現在は保有していない。
トレードに「たられば」を持ち込むと精神が耐えられなくなるとこはわかっているが、さすがにこのサプライズの瞬間は心が掻き乱されて変な汗がでたw
2週間前はまだ1,100円程度だったことを考えると、評価損益は100%を超えている。
これほどのサプライズを経験出来なかったのは悔やまれるが仕方なし。。。
冒頭に、このnoteを読んでkudanを買った人がいるだろうか?と言ったが、もし、買った人がいたならば、ではいくらで利確しただろうか?もしくはまだ利確せずにホールドしているだろうか?
利確は、損切り以上に難しいとよく言われるが、なぜかと言うと、人は「利益が出ている株を保有していることがストレスだから」だ。
いま、「ん?逆だろう?損がでている株を持ってるのはストレスだが利益がでてるならいいじゃないか?逆に手放したくないよ。」と思った人はいるだろうか。そう、それももちろん合っているのだが自分が言っていることも合っているのだ。
人はすぐにその状況に慣れてそこがゼロベースになる。10万円の利益がでているところから5万円の利益になったら悔しいのだ。一度得た権利だけが残り5万円損をした気分になる。前後で考えれば5万円得してるのにだ。ましてやその利益はいつの間にか消えてしまうかもしれない。
でも自分が売ってからもっと上がるかもしれない。
これからもっと下がるなら今売ったほうがいいのか。
権利意識により保有し続けたい気持ちと損失回避による早く利確したい気持ちと自分が確定したあとのタラレバの三方向から挾まれるのだ。
だから利確は難しいのである。
こんな、、、
トレードで成果をあげられず、四の五の言っているだけの自分だが、、、
これからも底値で転がっている銘柄を発掘できるようにこのnoteを書いていこう。
正直、だいぶ凹んで入るがw
トレードを続けていられることだけに感謝
おもさげながんした
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