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NewsPicks課題:「鬼滅の刃」企画書
NewsPicks ビジネスストーリーメイキング講座の課題です。
講師はコルクの佐渡島さんと映画監督の大友啓史監督。
課題は「鬼滅の刃」がまだ存在しないものとして、自分か発表する作品として企画書を書く、です。難しい。作品好きだから、かなり・・・
「初稿」
はじめに:
時は大正時代。
何百年もの間、社会の闇として存在する人を食う鬼。その鬼に立ち向かう非公式(隠密)の剣客集団、「鬼殺隊」。鬼の滅殺というミッションのもとに集う剣士を突き動かすものは正義感という単純な動機だけではない。この「鬼殺隊」は、莫大な資金をによって形成された、現代における精鋭の傭兵集団のような組織
家族を失い、妹が鬼になってしまった少年が、妹を人間に戻すために、選んだ手段は鬼を知り、鬼を倒すこと。剣とは無縁な少年が、この目的を果たすために「鬼殺隊」に入隊し、鬼がりの旅に出る・・・
コンセプト:
ある特定の行為を行わないと死なない鬼と闘う人間の隊士は、厳しい鍛錬を重ね、自分の潜在能力を最大限に引き出すことで、鬼と対峙する
但し、その代償は自分の寿命
戦いの型(呼吸)はそれぞれの隊士が抱える闇や過去、信念を凌駕した時に、最大限の力を発揮する
鬼との戦いは同時に自分との戦いである
テーマ:
人は何に突き動かされ、何を信じることで、強くなるのか。ならないのか。かつては人間であった鬼と鬼にならなかった人との差とは
自分の力の限界を知った時に、それでも人は信念の為に、まっすぐ生きることができるのか・・・
主な登場人物:
家族を鬼に殺害され、生き残った妹も鬼となってしまった、少年。厳しい修行を経て、「鬼殺隊」に入る。澄み切った心と不屈の精神の持ち主
「鬼殺隊」の最高位につく9人の剣士達(柱)。年齢(10代から20代)も性別も出身や身分もバラバラ
主人公の少年が素直でまっすぐなのと反比例するように、個性、独善の集まりのような集団
但し、普通の人間では到底耐えられない修行や修羅場を経験した強者の集団
また、多くのものを失った経験をしているものが圧倒的に多いことから、鬼を滅することへの執着は尋常ではない
一旦、ここまで・・・