在宅ワークの光熱費は・・・
見切り発車の在宅ワーク
早いもので、3月もあと、1週間。なんとも、不安な日々が続きますね。命も、経済も、ずーと同じ状態が続くのは無理なのはわかっているものの、少しでも都合が良いと、これがずっと続くことを期待してしまうものですね。
さて、在宅勤務、ワークに移行した会社も多いはず。私も、2月後半から在宅です。
あれ、在宅ってことは、普段、会社に行っている間の水道、光熱費ってどうなるんでしょうか・・・
厚生労働省の労務管理QA
GAFAなどの最大手は在宅勤務手当を全社員に支給することを決めてますね。さすがです。Facebookは11万年相当ですって!
厚生労働省ののQA見ますと、一応、ガイダンスとして、会社が負担すべきということになっておりますが、その方法までの記載はないです。
まあ、なかなか難しいですよね、会社によって、事情もございますし。
新たなビジネスチャンス
今後、ますます、在宅ワークを取り入れる企業が増えていくことは間違いがないので、光熱費の扱いも徐々に整備されていくとは思います。
考えられる方法として、割合を決め、毎月、経費清算するというのが妥当かと思いますが、なかなか、これ、事務作業が煩雑ですよね。
一定の金額を支給する(申請により)という方が、現実的でしょうか。通信費用などはすでにそのように対応している企業も多いかと思います。
ニーズはあるけど、整備されていないエリアはビジネスチャンスということで、どんなサービスが出てくるか考えてみました。
新規参入のエネルギー会社が在宅ワークを推奨している企業とお得なパッケージを企画し、新規参入のエネルギー企業などがシェア獲得の為に、猛烈に営業をかけてくる。
福利厚生サービス会社が家庭の光熱費に支払いに使えるポイントサービスなどを開発する。
各社ペイメントサービスがポイント付与などを実施する。
在宅の光熱費支援ではないですが、企業のオフィスの在り方がもう一段階変容する。WeWorkをサテライトオフィスにする企業がありますが、会議室だけ、サブスクで契約して、メイン業務は自宅からとか、民泊物件がオフィスと在宅の中間的な存在として、複数地域を定額で契約して、在宅とそこからの勤務の併用を推奨したいとか、今ある、コワーキングとはまた、違う位置付けのサービスが出てくるのでは。
どなたか、一緒に、壁打ちしてくれる人おりましたら、お気軽にお知らせくださいませ!