【ひと検】個立有縁・個立有援とは
11/13日から開始した【ひと検4期】
生憎、年内は録画参加なので、まだ、メンバーの誰とも話したことはないのですが
早速課題として、孤立無縁・孤立無援から個立有縁・個立有援を考えるというもの
あるいは、どちらかというと孤独有援・孤独有縁があって、その後個立かもしれません
もちろん、すべての人間が、すべてあますことなく必要な支援を受けることができる社会というのは、幻想であることは、既に、わかっている
そう思うことにしているが正しいかもしれないが
人には孤独を感じることが至極重要である
孤独を感じるからこそ、他者への眼差しが優しくなり、自分の足で立ちつつ、必要な時は少なくとも必要であることを他者に伝えることができるようになると思われる
そこに過度な期待があってはいけないが、少なくとも、他者の孤独への配慮があった上で、必要な助けを求めることは人間として、生き物として臆することはない
必要な助けに対しても過度な期待を持たず、逆に支援を受けることを拒否もせず、お互いの孤独を尊重しつつ、気遣う
家族を敬うとか、地域に根ざした共助の前に、人間はすべて孤独と生きていく生き物でその孤独を尊重する
ただ、それだけ
ふと、映画『すずめの戸締まり』の世界観がよぎった(もう、一回観よ)
じゃ、孤独を感じた上で、必要な距離でつながるために必要なことは
色々な視点でつながるの実証実験アイデアはきっとある程度出てくると思う
もちろん、継続的に提供される仕組みへ昇華するのは簡単ではない
で、その前に、「孤独」を正しく感じることを、「孤独」への耐久性を上げ、「孤独」を愛おしいと思う感覚を醸成するサービスが必要か
「孤独合宿」とか?
リトリート形式だけど、前半は個人の活動だけで企画され、誰とも接することがなく、完全に自分と向き合い、最終日だけ参加者が顔を合わせ、感想を共有する
とか・・・
もう、ある気がするが、「孤独」を使いこなすサービスを視野に入れつつ、本丸の依存しないつながり構築へ発展させられると良い気がしている
つながる前に自分の孤独修練度を測る診断アプリとか
いきなり、チープな話になったので、続きは次回以降の講義で!
追記
良い映画でした
絵を描き続けることで、繋がる愛
猫が可愛い