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東南アジア一周➄(カンボジア・プノンペン、アンコールワット)
10月に東南アジアの5ヶ国8都市を飛行機7本、バス4本を乗り継いで回ってきたのでそれぞれの都市を大まかにまとめていこうと思います。
訪れた都市は以下です。
東京→クアラルンプール→シンガポール→バンコク→チェンマイ→ハノイ→ホーチミン→プノンペン→アンコールワット(シェムリアップ)→バンコク→東京
前回はベトナムのハノイとホーチミンでした。今回はカンボジアのプノンペンとアンコールワットです。
カンボジアは行くまでどんな国か想像もできなかったので楽しみでもあり、少し怖かったです。
プノンペン(カンボジア)
プノンペンへは夜の11時ごろに着きました。
今回東南アジアの訪れた国でカンボジアだけはビザが必要だったので入国と同時にビザを取得しました。
ネットからでも申請できるのですが、僕は完全に忘れており空港で取得しました。
夜だったためか、紙一枚書くだけですんなりと取得できました。
そしてカンボジアでは自国の通貨リエルと米ドルが主流の通貨として使われているため、キャッシングでドルを準備しました。
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カンボジアではトゥクトゥクがメジャーな乗り物らしく、「Grab tuktuk」というものがあったのでホテルまでトゥクトゥクで移動しました。
僕はタイやベトナムで乗っていた「Grab Bike」が最高すぎたのでトゥクトゥクでの移動は面白くないですね。
カンボジアに来たのは初めてで、どんな国かも想像が付かなかったので夜の街の雰囲気も知りたく、ブラブラと歩いてみました。
すると夜12時にも関わらず、小さな子供たちが裸足で外で遊んではしゃいでいます。文化と価値観の違いがすごいなぁと感じました。
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プノンペンへ来て驚いたことは、今回の訪れた国で一番高級車が多く走っていることです。
街並みは質素な感じにも関わらず、高級車が多く、物価もそこそこ高いです。
2030年頃に完成予定のビルの建設などもガシガシ進んでおり、中国人のお金持ちなどが投資をして、クアラルンプールやバンコクみたいな都市に作り上げようとしているのではないかと思いました。
もしそうなるのであれば、プノンペンが一番伸びしろがありますね。
プノンペンに来てみたものの特に行くところもなく、カンボジアの歴史を知ろうと「プノンペン国立博物館」と「トゥルースレン虐殺博物館」に行ってきました。
プノンペン国立博物館は、歴史的アイテムが展示されているので英語のパンフレットを読みながら見て回る程度でしたが、トゥルースレン虐殺博物館は衝撃でした。
カンボジアにこんな悲惨な歴史があったとは知りませんでした。
1970年代に17,000人もの人々が収容所に連れて行かれ、生きて出られてのはたったの8人のみという大虐殺された歴史がありました。
この歴史が現在のカンボジア発展の尾を引いているほどです。
詳しく知りたい方は調べて見てください。
セントラルマーケットにも行きました。ここも東南アジア特有のパチもんが売られている市場で、クアラルンプール、タイ、ベトナムなどと同じですね。フルーツや魚などは見たことないものが売られていて楽しかったです。
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カンボジアの物価は高いのですが、なぜかビールは安いのでビールは遠慮なく飲めて最高です。アンカービールやカンボジアビールなどカンボジアの地ビールがあり面白いです。
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カンボジア料理というものを食べて見たかったので、挑戦してみましたがタイやベトナムほど美味しくはなかったです。
別の方のブログでカンボジアの料理が一番美味しかったと書かれていたのでもっと他の料理も挑戦してみたらよかったなと後悔です。
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夜はスカイバーに行きプノンペンの夜景を見ながらお酒を飲みました。雰囲気も接客も良く最高でした。
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カンボジアはまだまだこれから発展しそうでチャンスはたくさんありそうですが、また行きたいとはあんまりならないですね。
次は夜行バスで今回の旅で最後の都市、シェムリアップのアンコールワットです。
アンコールワット(カンボジア、シェムリアップ)
プノンペンからアンコールワットのあるシェムリアップという都市まではバスで4時間半で着きます。
このバス移動は確立された移動手段なのでフルフラットで横になって移動できました。
夜行バスは基本的に乗りたくないのですが、今回の移動は横になっていたらいつの間にか爆睡しており、気付いたら到着していたのでとても楽でした。夜行バスでこんなに快適に寝れたのは初めてですね。そして、朝到着と共にアンコールワットに向かいました。
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アンコールワットはアンコール遺跡群の1つで、他にもたくさんの遺跡があります。遺跡マニアは1週間かけて全部を見て回ったりするらしいですが、僕はメジャーな遺跡のみを1日ほどでざっと見て回ってきました。
アンコールワットではすべての壁に絵が描かれており、そしてすべての絵に意味があり圧巻です。広すぎて歩き疲れました。
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ブイヨン寺院という箇所はワンピースのポーネグリフがありそうな雰囲気です。遺跡すごいです。
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アンコールワットの周辺で料理を食べれますがあまり美味しくなかったです。ベトナムのあとだから余計にですね。
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ここまでの旅で日本人にはあまり出会わなかったのですが、アンコールワットには日本人観光客がたくさんいました。
ほとんどの日本人はアンコールワットを知っているので、日本人から人気観光地なんだなと実感しました。
たしかにアンコールワットはすごかったですね。
森の中にこんな巨大な遺跡群を作るなんて宗教恐るべしです。
アンコールワットを見るだけだったのでシェムリアップには一泊だけして翌日にはすぐにバンコクに向かいました。
シェムリアップ中心街から空港が20分ほどのところにあり、近いので余裕こいていたらまさかの2週間ほど前に新空港が1時間ほど離れたところにできていました。
バンコク行きの飛行機は新空港からということにホテル出発の直前に気付き、タクシーに飛ばしてもらいギリギリで間に合いました。危なかったです。
シェムリアップ2つ目の空港を作るなんて観光地として儲かっていますね。。
最後はバンコクから羽田への飛行機なので、バンコクに戻って1泊したら帰国です。
カンボジアを回ってバンコクへ戻ってくるとバンコクの安心感が違います。街が発展していて、料理も美味しく、改めてバンコクの居心地の良さを実感しました。
まとめ
今回の旅では、東南アジアの5ヶ国8都市を回ってきました。
個人的にはホーチミンがナンバー1の都市でまた定期的に訪れたいなと思った都市です。
仕事をしたいなと思った都市は、バンコク、シンガポール、ホーチミンです。
色々と東南アジアの状況を把握できたので、次は実際に海外で仕事ができるように日本でコツコツと仕事を頑張っていきます。
東南アジアの次はやっぱりアメリカに展開したいですね。
一生懸命仕事をして力を付けます。