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②マカオ(香港→マカオ→深セン→マニラ旅)

今回は5月14日から約2週間ほどかけて4ヶ国を回ってきました。フィリピンのマニラに行く予定ができたのですが、マニラだけの往復ではつまらないなということで、香港にもついでに行こうということになり、香港に行くなら香港からすぐ近くにあるマカオと深センにも行っておこうということで今回の旅のプランが決まりました。

今回はカジノの国で有名なマカオです。
香港からはフェリーで移動しました。
1時間ほどで到着するので、休日には香港からマカオにカジノを遊びに来る人が多いみたいです。

マカオに到着してフェリーから降りたらすぐにカジノができる建物がありました。

フェリー乗り場から降りてすぐにあるカジノ

とりあえず荷物を置くためにホテルにチェックインをしに行きました。
マカオのホテルは全て高いです。。

お腹が空いていたのでマカオの料理を食べるためにGoogle Mapで探して飲食店に入りました。
その店でおすすめと書いてあったヌードルを注文すると衝撃な料理が出てきました。
ココナッツスープのヌードルとのことですが、色々と調べて、ミャンマー料理などと出てきました。よく分かりません。
味は不味くはないですが、不思議な感じの料理でした。
前の席には美味しそうに食べているマカオ人がおり、文化の違いを感じました。

ココナッツチキンヌードル

腹ごしらえをした後は毎度恒例の展望台です。
マカオタワーという有名な展望台があります。
ここはバンジージャンプができ、世界最高地点のバンジージャンプみたいです。
見てるだけでも恐ろしい。。。

世界最高地点のバンジージャンプ

有名なカジノリゾートなどの建物はマカオタワーからは少し離れているのであまり見応えはありませんでした。
香港やニューヨークなどの景色が凄すぎますね。

マカオタワーからの景色

次はカジノで有名なベネチアン・マカオに移動しました。
この建物はラスベガス・サンズという会社が開発しており、ラスベガスのベネチアンも同様です。
マカオとラスベガスをメインに大規模なカジノリゾートを開発しており、あの有名なシンガポールにあるマリーナ・ベイ・サンズもその一つです。

ベネチアン・マカオのカジノエリア

ベネチアン・マカオに入って見るとラスベガスのベネチアンとほとんど内装が同じでイタリアのベネチアを意識した川が流れていました。

マリーナベイサンズにもこの川は流れています。

ベネチアン・マカオのショッピングエリア

夜になったので外を歩き回っていると街並みや建物が本当にラスベガスに似ています。
カジノリゾートの国はこうなるんですかね。
初めてラスベガスの街並みを見た時は「こんな世界があったのか!」と衝撃を受けました。
逆にラスベガスより前にマカオに来ていたらこっちが衝撃的だったと思います。

夜までギラギラと輝いているので街を歩くだけで楽しめました。
噴水ショーなども無料で見れて流石カジノ大国です。

次の日は、マカオのスーパーマーケット巡りからスタートしました。
売っているものはだいたい香港と似てます。
マカオにもドン・キホーテがありました。ドン・キホーテは世界中どこにでもありいかついです。
街を散策しながら、お昼ご飯はローカルなお店に入りました。
毎回メニューが広東語なので一か八かの注文です。
米線という米で作られたヌードルに豚のホルモンが乗ったものが来ました。
薬膳スープのようで普通に美味しかったです。

湯米

午後からは聖ポール天主堂跡に行きました。
1600年にできた大聖堂の遺跡で世界遺産にもなっており観光客がたくさんいました。
聖ポール天主堂跡の裏側には、モンテの砦という大砲がマカオの街に向けられている場所もあり写真映えします。
みんなインスタ用の写真を撮ってますね。

マカオはポルトガルの植民地にされていたので、ポルトガルの歴史や食べ物が残っています。
マカオで有名なエッグタルトもその一つです。
香港にもエッグタルトが売ってありましたが、マカオのエッグタルトの方がタルト生地がしっかりとしており美味しかったです。

香港やマカオの街にはいたるところに漢方屋があります。
すっぽんの粉末もこれくらい当たり前な文化にしたい。。

色んな種類の漢方がある

まとめ

マカオ旅は以上です。
1泊2日でしたが、カジノに長居するなどしなければこれくらいの日程で十分だと思いました。
次は一度香港に戻ってから中国の深センです。
現在中国への入国は、ビザが必要なのでアライバルビザが必要なのですが、そこでも色々とありました。
ぜひ深セン回もご覧ください。


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