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わりと本命な会社さんから連絡がなかった話
よくあることなんだろうけど…
とある魅力的な商品を作っている会社さんがあって、そこの商品を売らせてもらいたくて、メールしたんだけど。
そこから1回は返信が来て、返信をしたんだけど、そこから1週間以上、音沙汰がない。
こりゃ、もう望みは薄いな…
そこの会社さんに関して、あまりあれこれ書くと会社が特定されてしまうかもしれないから、あまり書けないんだけど。
ベトナム市場でこれからたぶん伸びるだろうな、という商品を扱っていた。
いろいろネットで調べていると、社長さんは新卒で入社した会社を3年ほどで辞めて今の会社を立ち上げた、という若い社長、若い会社。
海外にも売りたい、と言っている。
しかも、その人の出身地は、いま私たちが暮らしているところとすごく近い。
こんなにいいチャンス、ないー!!
と思って、私もかなり熱を入れてメールをした。
内容としては、御社の商品はすごく魅力的です、ベトナムで売れます、弊社にぜひ売らせてください、みたいな内容。
私が打った文章を旦那がコピペして、会社のメールアドレスに送信…
なんと、その社長さんからすぐに返信が来た。
その社長さんのメールの内容は、大きく2つだった。
①旦那の会社の概要とビジョンに関して
②旦那が運営するwebサイトに関して。その会社の商品の写真がトップページにあるがどこから仕入れているのか。
なんと、旦那はまだその会社の商品を仕入れてもいないのに、その会社さんの商品を無断でwebサイトにアップロードしていた。
実は、同じことは前にもあった。
前回、こっぴどく叱ったんだけど、結局、旦那は納得せず。
たぶん、著作権の概念がない人にとっては、あまり危機感がないんだろう。私が学生のとき、大学院の先輩(中国出身)が著作権の話になったとき
「でも、誰も傷ついていませんよね」って言ってた。
明確な被害が計算しにくいからなのかな…
アジア各国であふれる、なんちゃってポケモン、顔のゆがんだドラえもんが身近にある環境で育ったら、あまり育たない感覚なのかもしれない。
今回もこっぴどく叱らなければ。
そのあたりのモラルが日本人と合わなければ、日本の会社と契約を結ぶことはできない…
そして、悲しかったのは、その会社から返信がなかったこと。
おそらく、旦那が勝手に写真を使っていたことで信用を失い、それ以上の連絡を見送ったんだろうけど。
返信がない限り、真相はわからない。理由はそれだけではないかもしれないし。
けど、これだけはわかる。
旦那からのオファーは、断りの連絡を入れる、その時間すら惜しいほど、相手にとって見たら価値のないものだった。
旦那も旦那で、「まだ先方から連絡ない〜」っていう軽いノリじゃなくて、いろいろと察しろよ…
このマガジン、妻という私の目から見てほそぼそと記録していこう、と思って始めたんだけど、だんだん愚痴に近くなってきた…
いけないいけない…
次の記事ではポジティブなことが書けるように。自分も精進しよう…!