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会いたい人に会えなかった

昨年、2020年はコロナで国境を越えた人の往来が制限された年だった。

そしてこの時期、海外住んでる人たちにとって家族の突然の訃報は本当に悲しいと思う。
会いたいのに、会いに行くための飛行機が飛んでないのは、本当に悔しいことだと思う。

先日、🇻🇳旦那のお爺さんが亡くなった。
旦那は今年まるまるベトナムに帰れてないから、お爺さんと最後に会えたのはいつだったんだろう。

noteで既に書いたかどうか忘れたけど、🇻🇳旦那は定期的にアメリカ行きたい病にかかる。
定期的にアメリカに行きたい、アメリカに行きたい、と私に言ってくる。

私は、ベトナム人にありがちなアメリカ=夢の国幻想から来る憧れかな〜日本の生活に飽きちゃったのかな〜と思ってたんだけど、
原因はお父さんみたい。

🇻🇳旦那のお父さんは、今はベトナムに住んでるけど、アメリカ在住ベトナム人の方との結婚が決まっていて、コロナ禍が収まったら、アメリカに行くらしい。

🇻🇳旦那は以前、お父さんがあと20年生きるとして、かつ自分が年に1回アメリカに会いに行けるとして、あと20回しか会えない…
と言っていた。

今回お爺さんが亡くなられて、けど🇻🇳旦那がお葬式に行けないのは、あまり私には話さないけど、悲しいんだと思う。

うーん。困ったなぁ。
できるだけたくさんお義父さんと会わせてあげたいけど。

まぁ、🇻🇳旦那の仕事は自由度が高いから、それができる経済的な余裕ができるといいな。
それまで頑張ろう。