お茶屋さんに卸売の契約を断られた話
去年の年末のこと。
休日デートということで、旦那と京都のお茶屋さんに行った。
かなり歴史ある老舗なんだけど、一方でインバウンドマーケティングにもかなり力を入れているみたいで、外国人(英語ネイティブ)のスタッフさんも雇っていた。
お茶の販売をする横でカフェも併設されていて、お茶も和菓子もおいしくて、すごい人気だった。
旦那もすごく気に入ったみたいで、家帰ってすぐにあのお茶屋さんに、お茶屋さんにコンタクトをとる!
ってことで、旦那が書いた英語の文章を私が日本語訳して、メールした。
何日経って返ってきた返信にこんな趣旨のことが書いてあった
「お世話になります。ご連絡ありがとうございます。
御社のwebサイトを拝見させていただきました。
御社ではフィギュアの人形を扱っておられるようですね。
誠に残念ですが、弊社はそのような会社様とはお取引をご遠慮させていただいております。
次回ご協力できることがございましたら、ご連絡ください。」
…フィギュアを売るような会社には卸してくれないらしい…
うーん、悲しいけど、それが老舗がブランドを守るための戦略なんだろうな、と思った。
そんなことがあってから、旦那は自分のウェブサイトで何を売るか、どんな人たちに向けて売るか、を真剣に考えているみたい。
前は、漠然と、海外の人に人気の日本の製品!って感じだったけど。
そんなことを積み重ねて良いウェブサイトになるといいね。