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【MIA】ご挨拶 〜 MIAファンになったきっかけと意気込み 〜

皆さんこんにちは!マイア・ミッシーと申します!

この度、MLB30球団ファン合同noteという企画で、新たにマイアミ・マーリンズ(略称:MIA)の担当としてあおいちさんに次ぐ2人目の担当者として採用されることになりました!


(自己紹介 〜 MIAファンになったきっかけ 〜)

一言で言えばどこにでもいるただのマーリンズファンです。

私がマーリンズファンになったのは、球団名がフロリダ・マーリンズからマイアミ・マーリンズに変更された2012年ファンとなるきっかけになった1番の選手は、現在ヤンキースに所属するジャンカルロ・スタントン選手です。

スタントン選手はメジャー屈指の最強スラッガーとして活躍してきた選手です。私がMLBを本格的に見始めて1年が経った2013年、スタントン選手が本拠地マーリンズ・パーク(現ローンデポ・パーク)のレフトスタンドにあるスクリーンに直撃する弾丸ホームランを見て、MLBという世界がとてつもなく凄い世界なんだなと衝撃を受けました。これが私が彼をめちゃくちゃ好きになった理由ですね笑

その時のホームラン動画はこちらです👇🏻


スタントンの他に、自分がマーリンズファンとなったきっかけとなった選手はもう2人います。

1人はホセ・フェルナンデス投手。彼は2013年にA+からの飛び級でメジャーデビューを果たし、いきなり1年目からチームのエースとしてオールスター選出新人王を獲得する活躍し、16年には球団のシーズン記録を更新する253奪三振を記録した天才投手。武器でもある100マイルの速球と、あの大谷翔平選手が憧れ参考にスライダー(スラーブ)はとてつもなかったです。残念ながら、彼は2016年9月24日にボート事故のため24歳の若さで、この世を去りました。彼の訃報は、当時中学生だった自分にとってあまりに衝撃的な出来事で、非常に悲しく辛かった思い出でした…。

ホセ・フェルナンデス投手


もう1人は皆さんご存知イチロー選手です。イチローさんマーリンズ球団初の日本人選手であり、当時イチローさんがマーリンズに移籍するというニュースを聞いた時は、自分自身「えっ?マジ?本当にイチローさんがマーリンズに来るの?あのマーリンズに😳」と思った記憶がありますね笑。

イチローさんのマーリンズ時代の3年間(2015〜2017年)は、球団初となったMLB史上30人目の3000安打達成や、ギネス記録に認定された日米通算4257安打達成。MLB時代、最初で最後となった野手登板。古巣マリナーズの本拠地での試合での凱旋ホームラン。LF イエリッチ、CF オズーナ、RF スタントンと結成した最強外野陣ディー・ゴードンジャスティン・ボーア(元阪神)ら多くの選手との師弟エピソードなど、多くのエピソードや記録を我々マーリンズファンに残してくれました。

イチローさんはマーリンズの日本での人気や知名度向上に最も貢献した選手ですし、1人のマーリンズファンとしてイチローさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいですね☺️

イチロー選手(野手登板時の写真)

ちなみに私の現在のマーリンズでの特に好きな選手は、投手だとサンディ・アルカンタラ投手、野手だとジャズ・チザムJr.選手です。

アルカンタラ投手は多くのMLBファンがご存知の通り、2022年にNLのサイ・ヤング賞に輝いたMLBを代表するマーリンズのエースです。ちなみに私が彼をめちゃくちゃ応援している理由は、彼の圧巻のピッチングだけでなく、私自身の誕生日が彼と同じ9月7日で勝手に親近感を持っているからです笑。

サンディ・アルカンタラ投手

そしてもう1人の選手のジャズ・チザムJr.は、走行守三拍子が揃い、とにかくプレーやファッションがド派手な選手。2022年のオールスターではNL二塁手部門でファン投票で選出されるなど、人気と実力を兼ね備えた若きスーパースターでチームの新たな顔。また近年メキメキと実力をつけてきている野球新興国のバハマ🇧🇸出身であり、バハマ史上初のMLBオールスター選手でもあります。ジャズのプレーを見たら虜になるのは間違いないと断言できます!

ジャズ・チザムJr.選手

(私が担当となる球団の紹介)

マイアミ・マーリンズという球団は、これまでジャンカルロ・スタントン、ホセ・フェルナンデス、ミゲル・カブレラ、ドントレル・ウィリス、クリスチャン・イエリッチ、J.T.リアルミュートなどそして生え抜きではないが現エースで2022年NLサイ・ヤング賞投手のサンディ・アルカンタラといったMLBを代表する若き天才選手を多く排出してきた球団です。

しかし、過去にはあまりにもドケチすぎたことで有名な前オーナーによる影響で行われた主力選手を一気に放出する所謂ファイヤーセールが行われたりし、多くのMLBファンに悪い印象をもたれてしまっている球団でもあります。

ちなみに心ない人達からは、マーリンズの若手選手が実際に活躍すると

「どうせトレードされるんでしょwww」
「まあマーリンズいつものアレやるやろなwww」

「今度はいつファイヤーセールするのかな?笑」

とネット上で結構言われ煽られる有様です😭

実際マーリンズという球団は、MLB屈指のスモールマーケット球団なので、金が払えなくて選手を放出せざるを得ないのは本当に仕方ないことでありFAでも近年は大物選手がほとんど来ることがありません。日本で有名な某クソメディアのMLB記事でも、マーリンズはほぼ毎回と言っていいぐらい「渋チン球団」と揶揄され記事の見出しに書かれてしまっています。

まあ色々言われたり煽られてしまうマイアミ・マーリンズですが、魅力も沢山ある球団でもあります。

前述した通り、これまで多くの若き天才選手を排出し続けてますし。ヒスパニック系の人達が人口の半分以上を占める灼熱の都市マイアミで、多くの中南米出身の選手がド派手にエキサイティングな活躍を見せたりするのも魅力。

あとは数年に1度奇跡を見せるシーズンを送ったりすることですね。球団創設してからの30年間で地区優勝はなんと0回(!!!)、しかもワイルドカードという制度でポストシーズンに進出し、過去2回もワールドシリーズ制覇(1997年,2003年)を達成したという経験があり、マーリンズは他球団と比べでもとても異質な球団です。またマーリンズがファイヤーセールからの再建絶頂期だった2020年には、某ウイルスによる影響で60試合の短縮シーズンとなり、マーリンズも大量の離脱者を抱えながらも、下馬評を大きく覆し誰も予想しなかったポストシーズン進出を果たしました。

マーリンズは文字通り、奇跡を起こす球団です!

奇跡のポストシーズン進出を果たした
2020年のマイアミ・マーリンズ

(最後に意気込み)

当たり前ですが、私はマーリンズの担当になったので主にマーリンズの記事を多く書きます。(たまに他球団の選手の記事を書くこともあるかも…)

書く内容はまだ未定ですが、主にマーリンズの現在や歴史を知ることができる内容の記事を書こうとは思っております!

マーリンズという球団の魅力を伝えることを最大の目標として、またこの球団が抱えてるネット上多く見られるネガティブな印象を少しでも払拭させることを小さな目標として、このnoteでできる限り書いていきたいなと思っております!

まあ、結局その悪いイメージというものを覆すための最大限するべきこととは、やっぱりチームが強くなって試合に勝ちまくるということが重要なんですけどね…。この球団10年に1回のペースでしかポストシーズン進出していない弱い球団ですし…。

最後に、前からMIA担当を務めているあおいちさんと共に2023年はMIAの担当として頑張りますので、MLBファンの皆さん、私はまだまだnote初心者に近いものではありますが、この1年間よろしくお願いします!

LET'S GO! FISH!!!✊