留学15日目 航空会社への連絡
皆さんこんにちは。shutoです。留学生活も半月以上が過ぎ、カナダでの生活も残り半分となりました。そんな中トロント旅行計画に進展があります。では15日目スタートです。
学校は今日も休みです。朝起きるとホストファザーがなにか作っていました。朝昼兼用でご飯を食べるらしい。そしてホストマザーの友達のキャシーが来ると教えてくれました。今日の予定はプレゼンを作りに学校に行くと伝えたものの、一緒にお昼を食べたかったことと、キャシーと久しぶりに話をしたかったのでご飯が出来上がるのを待ちました。
キャシーが来て一緒に食事を楽しみました。キャシーとファミリーと前日みたライオンキングの話をしたり、私の旅行計画について話をしました。旅行については航空券のことに触れ、「とりあえず焦らないことが大事ね」とみんな言ってくれます。ほんとにカナダの人は優しい人が多いです。みんなでランチを楽しみ、会話は弾み時間はあっという間に過ぎ去っていきました。
数日前からわかっていたのですが、航空券が急にキャンセルされたのは2019年3月10日にあったボーイング社の墜落事故が原因でした。米ボーイング社の最新旅客機である「737MAX8」が半年で2回事故を起こしたことを受け、世界中で運航停止の知らせが出ました。私が乗るはずだった飛行機はカナダ政府が運航禁止にした737MAX9であったため、キャンセルされたようです。
私は思い切って予約している航空会社に連絡しました。west jet というカナダの航空会社です。
連絡手段はなんと…
TwitterのDMです。
どうしても不安になり(旅行会社の電話は繋がらない上に英語での電話は難しい)、あまり期待せずに連絡してみました。すると数時間後、連絡が返ってきます。あまりにも丁寧かつ迅速な対応をしてもらいました。現代のSNSの力に驚かされました。次々と抱えていた問題や悩みを数日の内に解決してくれました。そして、新しいフライトスケジュールを会社側は組んでいることを伝えられ、前日までには新たなフライトスケジュールを私にまで旅行会社を通じて教えていただけるということでした。本当に安心しました。
↑実際のDMでのやりとり
ダメ元でも行動することで未来を変えることができました。自分の行動力に感謝します。皆さんも、もしこういう予測不可能な事態が起こってしまったら、希望を探す努力をしてみてください。きっと何か変えることができるはずです。
今回の事件で素晴らしいと感じたことはSNSの発達とそれに伴ったカスタマーサービスの充実です。返信をしてまさか数分単位でその返信が返ってくる世界があるなんて夢にも思いませんでした。DMはメールと違い、より簡易な形で伝えたいことを相手に伝えることができます。各会社でこのようなカスタマーサービスを行っていると思うと会社のカスタマーサービスへの投資額は素晴らしいものだと思います。
そのあとはほぼ毎日のルーティンとなっているジムに行き、筋トレとバスケで体を動かした後、図書館にプレゼンを作りに行きました。外国のパソコンで作るのでもちろん英語がベース設定で、最初は戸惑いましたが同じパソコンなので、慣れると使いやすかったです。途中で日本語をダウンロードして設定言語に変えましたが笑
プレゼンを完成させ、近くのビーチ(サムネイルの写真)に寄り、景色を眺めてリフレッシュしてから家に帰り夜ご飯を食べました。夜ご飯はデリバリーのピザでした。
航空券の問題も解消できそうだし、あとはスタブハブからの連絡を待つだけです。トロント旅行が近づいてきて少しづつ不安が期待に変わっていきます。15日目はこんなところでおしまいです。おやすみなさい。
読んでいただきありがとうございました!それでは次回もお楽しみに!
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