見出し画像

年末年始に突入

-焦り、今なにができるか-

お久しぶりです。みあまです。

クリスマスも終わり、いよいよ今年も数えるほどとなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私は12月中頃の血液検査で数値に異常が見られ、「症状が出たらまた調べてみましょう」と言われていたのですが、このところ、また痛みが出てきました…。どうやら年明けに再検査に行くことになりそうです。特に問題ないといいのですが…。

皆様におかれましても、体調に違和感や不安を感じられた時には早めに各機関へ相談されてくださいね。

前置きはこのくらいにしまして。
以前も書いたかもしれませんが、私は現在、学部生をしています。そして昨日より冬季休暇に入りまして、1週間強のおやすみ期間です。

12月は、先生方にお話を聴いて回ったり、学会に参加したり、実験のための計画立案から実施までの準備だったりと、なんだか今年1番せわしない月でした。
どれも慣れないことで、休みを潰しつぶししてやりくりしていたのですが、本当に面白く、刺激を沢山いただけた貴重な体験になりました。

個人的な内容には触れませんが、先生方とのお話しを通して私が感じたことについては、また改めて書こうかな、と思っております。

学会参加は本当に飛び込みで行って、最初は「どんなことを研究してるのかな、どんな雰囲気かな」くらいの気持ちでした。
実際に現地に着いて発表を聴いていくと、「こんなすごい方々に質問できる機会ないぞ…!?」といつの間にか頭をフル回転させていましたね。
次回の研究でぜひ採用したい、とか、その視点はなかった、とおっしゃっていただけたのは私にとって励みになりました。

ただ、いくら立場も歳も違うとはいえ、持っている知識や経験の量の雲泥の差に悔しくなりました。そりゃ、高望みなことを言っている自覚はあります。相手は先生や、その道の権威の方ですから。
ですがそれでも、自分の中の発見や違和感をうまく言葉にできなかったり、なぜこの手法をとったのか、他とどう違うのか、どこまでが自明なことなのかも曖昧だったり、分析結果の数字の意味がよく分からなかったりと、次々に生まれて来るモヤモヤ・グルグルが消化しきれないのです。

知っていたらもっと、面白く聴けたんじゃないか、もっと深い話を聞き出せたんじゃないかと、そう悔しくてたまらなかった。

先生方への訪問でも学会でも、お話を聴くごとにその方の積み重ねてきたものの大きさが見えてきて、きっとそれはまだ1部分に過ぎないのに、圧倒されました。ゆえに今、私はとても焦っています。

自分もこんな風に、自分の興味のある分野を深めて、「こういうことをしています」と、言えるようになりたい。周りから信頼されて、この件ならこの人かな、と思い付かれるようなことがしたい。人に寄り添える人になりたい。

私が尊敬する先生方は、どう過ごして、どういう思いでどの選択肢を取って、何を諦めてきたのだろう。
知ったところで、私が同じことを出来るわけではないし、同じになりたいわけでもない。
けれど、同じくらい語り合えるようには、なりたい。

そのためには今何をしていればいいのだろう。
日々を、どう過ごせばより学べる?

そうして、ずっと焦っています。

ひとまず文献を漁ったり、本や資料を読んだり、セミナーを申し込んだり、先生方にコンタクトを取ってみたりをしてみています。

血肉になって、いつかどこかで役に立ってくれたらいいなと。…今は単純に楽しんでいるだけですが。

年が明けて1月になればまた講義や試験で忙しくなるので、このお休みの間に少しでも興味のあるものに触れられたらと思います。

焦りで締め付けられて、涙が出てくる時もありますが、同時に突き動かしてくれてもいるので、この気持ちも大切にもしないとな、と思うこの頃です。

ともあれ、年末年始で読了を増やすぞーー!

2024.12.26 note6
#miamakoto #20241226
#年末年始に突入
#焦り今なにができるか

いいなと思ったら応援しよう!