🌹ダウン症それがどうした?!と思えるママになるための100のステップ🌹ステップ33
🌹ダウン症それがどうした?!
と思えるママになるための
100のステップ🌹
ステップ33
子供の目から
大人のあなたはどう見えるか
想像してみて。
子育てしているママ、ダダ達の朝は
早くしなさい
なにやってるの?!
急いで急いでの連発ではないかと思う。
長男が幼稚園児の頃は、
まさに私はそうだった。
幼稚園への徒歩での行き道で
虫を見つけて座り込み。
橋の上から車を見つめて
これまた座り込んだり。
幼稚園行きたくないな、
ママといたいなといって
またまた
座り込んだり。
そして早くしなさい
幼稚園しまっちゃうよ!
どうして普通の子みたいに真っすぐ歩けないの!と
私は毎朝怒っていた。
急かす声掛けばかり
毎朝子供に浴びせていた。
余裕がなかったのだ
心にも時間にも精神的にも。
初めての子供だったし
幼稚園にちゃんといけないと。
小学校も行けないんじゃないか?
と焦って考えすぎていた。
そんなことないのにね。
悪かったよなと後悔している。
幼稚園なんて遅れたって
どってことない。
一緒に虫探しして、
車を数えてよい時間を過ごせば
良かったなと今だから思う。
まりいちゃんとの登園
は上二人の時より余裕がある。
すれ違う犬をなで
一緒に丸いベンチの上を何周も回り。
橋の上で座り込んで、
バスを見つけては
バイバイ叫びながら手を振り
共に喜ぶ。
長男の頃のママ友が見たら
私の覚醒具合に
腰を抜かすかもしれない(笑)
まりいと橋の上から
忙しく行き交う大人たちを見ながら
私は子供の目から
世の中はどう見えているのか
想像する。
いそがしそうに歩き、
スマホを難しい顔でチェックする大人たちの姿は
彼らの目からどう見えるのか
想像する。
大人達も子供達だった
私が子供だったころ
大人がどう見えていたか
思い出してみる。
私が子供だった頃に見えていたもの
今見えていなかったものが
少しづつ見え始める。
あなたが子供だった頃
大人のここがつまらないなと思っていた大人に
あなたはなってしまっていないだろうか?
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