ダンジョンエンカウンターズの数値問題を極力自力で頑張って解きたいと考える人に捧げるヒント集
表題通り、ダンジョンエンカウンターズの数値問題について。
私も他の方のツイートや攻略wikiなど色々参考にさせて頂きましたが、欲しいのは考えるためのヒントだったにも関わらず答えそのものが出てきた、ということがありすぎたので、同じようにヒントだけ欲しい人がこれからさらに現れる可能性を考えて自分で用意してみることにしました。お役に立てば幸いです。
「ここまでわかったらネットを利用したり電卓を叩いたり書き出してみたりで調べるのは簡単」というラインに辿り着けることを目標に書いていこうと思いましたが、数値問題15と16に関しましてはヒントというより答えの解説に近い形になりました。特に16の答えに繋がるものはgoogle検索でも恐らく引っかからないと思われますので、最後のヒントとして(もはや答えですが)当てはめる数字を記載しています。目に入れたくなければゆっくりスクロールすれば回避できるかと思います。
数値問題1
ヒント:特に言うことはないです。
これからこんな感じで問題を出していきます、という例題みたいなものでしょう。
数値問題2
ヒント1:小学校4年生、算数の問題です。
ヒント2:並んでいる数字を奇数番目に出てくる数字と偶数番目に出てくる数字に分けて並べ直すとわかりやすくなるかと思います。
数値問題3
ヒント1:小学校5年生の算数で習うもので、最初の数字の前に2、3、5、7の4つの数字が入ります。
ヒント2:1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字。
ヒント3:これを利用した攻撃を仕掛けてくる敵がたまにいますね。
数値問題4
ヒント1:文字を数字に変換するパターンです。ジャンルとしては頭の体操でしょうか? 地味にこんがらがるのでメモか何かを使うと良いと思います。
ヒント2:アルファベットは全部で何文字ありましたっけね。
ヒント3:アルファベット順でそれぞれの文字は何番目に出てくるでしょう。
数値問題5
ヒント1:1つ前の数と2つ前の数を足すとその数になるというフィボナッチ数列みたいなやつです。
ヒント2:みたいなやつ、というのはそこにひねりが加えられているから厳密なフィボナッチ数列ではないということです。
ヒント3:数字は1個ずつ書いてあります。足した結果が2桁だった場合はそれを1桁の数字が2つ並んでいるような形に置き直してから後の数列を続けています。
数値問題6
ヒント1:小学校5年生の算数で習うもので、三点リーダーの部分に入る数字の数は3つです。
ヒント2:何なら三点リーダーをそのまま三点リーダーと読んだ上で続きの数字を読んでみると、語感が似ているので閃けるかもしれません。
ヒント3:何のことだかわかったら素直に調べましょう。問題の数列100桁分くらいはすぐに見つかるかと思います。というかこれ多分10桁程度はともかく、問題に使われている範囲を正確に覚えてる人って結構少ないんじゃないでしょうか。
これはまだピンと来てない人向けの意味も含めた余談ですが、日本でホワイトデーとして認識されている日に外国ではとある記号をデザインしたパイを食べたり、とある記号を題名に冠した映画を見たりするそうですね。
数値問題7
ヒント1:それぞれの数字は独立していると考えてください。1億2345万…ではないです。
ヒント2:1つ目の=は「おなじ結果に結びつく数字の列であること」を表します。文章にすると「1つ目の数字の列と2つ目の数字の列は同じ結果を導き出します、それが答えになる6桁の数字です」という感じ。
つまり、1はあってもなくても結果が同じということです。
ヒント3:数字の順番をバラバラにしても成立します。
123456789が例えば147258369であろうと、147896325であろうと、最終的にabcdefを導き出せることに違いはありません。
公式からは外れるので普通はそういう解き方はしないと思いますが一例として。
ヒント4:高校1年生、数学Ⅰ・Aの範囲ですかね。急にレベルが上がりましたね… 9!
数値問題8
ヒント1:中学3年生数学で習うもので、最初の点の前に入る数字の数は1つです。
ヒント2:答えの数字については大体小数点第7位辺りまでは言える人が多いのではないでしょうか。
ヒント3:語呂合わせで覚えることが多いと思います。ヒトナミニオゴレヤ、フジサンロクオームナク…
答えの出し方がわかったらあとは調べましょう。
ヒント2で書いたことは逆に言えば「あれより先を何桁も覚えてる人はだいぶレア」という意味でもあります。
数値問題9
ヒント1:中学3年生数学で習うものの応用というか、ある項目を習う時に触れるものというか…
ヒント2:数字は1桁ずつ書かれていますが実際は途中から2桁、3桁の数字に変わっています。適宜数字の間隔を詰めて考えてみてください。
ヒント3:言葉としては〇〇数列と表現されるものがあります。ヒント1はピタゴラスの定理の話ですが、人名を使わずに「ナントカの定理」と言ったりもしますね。
数値問題10
ヒント1:答えが2桁ずつになっているように、文字・数字共に2つずつで区切って考えてみてください。
ヒント2:中学2年生理科で習うものを利用して解きます。 …理科です。
ヒント3:理系科目として見た場合は科学の範囲に該当します。語呂合わせを利用したりして20個くらい覚えることが多いかな?
教科書の最初のページに折り込まれてたり、見開きで2ページに渡って掲載されていることが多いイメージがあります(※個人の感想です)
ヒント4:水兵リーベ僕の船
数値問題11
ヒント1:ここまで色々出てきましたがこの問題に学問的な知識は必要ありません。この表の中だけで解決できます。
ヒント2:全部一列に並べてみたり、数列を逆から辿ってみたり、色々試してみると気付きやすいかもしれません。
ヒント3:問題用紙の最後の数字の次に出てくる数字は25です。
数値問題12
ヒント1:雑学です。知らなかった場合はネタとしてこの機会に覚えておいてはいかがでしょう。こういう時しか役に立たないかもしれませんが。
ヒント2:問題に少し付け足すと abcdef*2=cdefab また abcdef*4=cdefab*2=efabcd です。
このように数字が循環する数列が答えの数字になります。
※座標として成立しそうな数字が3つほど出てきますが、足場があるのは1つだけ(のはず)なのでごほうびが2つ手に入ったりとかはない(はず)です。
数値問題13
ヒント1:雑学です。まず数字の区切りを取っ払って続けて読んでみてください。
ヒント2:最初の6つの数字を適当に区切り方を変えて読んでみてください。これで引っかかるものがなければ諦めてください()
ヒント3:「自分自身が自分自身を除く正の約数の和に等しくなる自然数」が2桁ずつに区切られて並んでいます。それを何というかご存知ならその単語で、ご存知なくても鍵括弧の中の言葉で検索すれば答えに辿り着けます。
多分ガチなクイズマニアとかでもない限りは記憶を頼りに表を埋めていけるような人はいないんじゃないかなあ。
数値問題14
ヒント1:珍しく数字に色がついているのがヒントです。
余談ですがかつては全てが黒で表記されていた時代もあったそうですね、二度とそんなことにはならないで欲しいものです。
話が逸れました。
ヒント2:1234567=abcdef とありますが、自力で解く時には大体直接答えに行きつかないと思います。イコールの前にさらに=を2つ増やしてみましょう。1234567 =なにか =なにか =abcdef です。
ヒント3:これを6桁の数字に直すための計算自体は実は小学校3年生の算数の範囲です。ところで1日は何時間でしたっけ?
※ここから先は冒頭で触れたとおり、ヒントというより答えに行きつくための話として適当にお楽しみいただければと思います。
数値問題15
ヒント1:スポーツ雑学ですが完全に把握している人はどれくらいいるんでしょうね。
現地では2005年の日本シリーズの千葉ロッテマリーンズ対阪神タイガースの合計スコアくらいの知名度はあったりするんでしょうか。
ヒント2:種目としてはアメフトの話です。アメフトの何の数字なのかはヒント1の話と合わせて予想してみてください。
ヒント3:アメリカで毎年2月上旬の日曜日に開催されるスーパーボウルという大きなイベントがあるそうです。歴代試合結果も含めてwikipediaで紹介されています。
余談ですが、ダンジョンエンカウンターズは2021年発売のゲームです。
数値問題16
見て何のことか理解できた、あるいは答えに心当たりがあった人は結構なマニアなのではという気がします。それかよっぽど好きだったのか、あるいは印象的なシーンだったんでしょうかね…
とある映画に出てくるとある数字を当てはめることで答えが導き出せます。
ゲーム中では20~29階でしたか、砂漠エリアがなんとなくこの映画を意識しているように思えます。
例えば偵察機(飛行物体)が飛んでいるとか。
例えば未知のバトル番号を踏むとブラックホールに遭遇する可能性があるとか。
1977年のアメリカ映画。
原題をClose Encounters of the Third Kindといいます。
指定される座標は荒涼山河の中にあります。
映画でもデビルスタワーとかいう岩山が重要なポイントとして登場しますね。
荒涼山河といえば、ある座標に異次元空間へ転移できるポイントがありますね。
抜けていくと辿り着く先は火山ですが。
元ネタの映画を詳しく知らないのですが、この辺りもオマージュだとしたら一応これもヒントになるのかなと思うので書いておきます。
関係なかったらごめんなさい。
映画の中で6つの数字を示すシーンがあるそうです。
(ここには掲載しませんが、Twitterで流れていたスクショを拝見させて頂きました)
問題と同じ104から始まっているもので、この数字を当てはめることで問題を解けるようになっています。
その数字は…(以下ネタバレ注意)
あらすじを紹介しているページでも基本的に出て来ないのでここに書いておきます。
104 44 30 40 36 10
以上になります。
数値問題15で何故アメフトの話が出てきたのかがイマイチ理解できていません。どなたかご存知でしたら教えて頂けないでしょうか。