【ワーホリ】語学学校は行くべき?メリット・デメリット
こんにちは。みあっちです。
2019年6月〜8月の間で10週間オーストラリアの語学学校 Impact English College に通っていました。
語学学校に通って感じたメリットとデメリットをお話します。
メリット
・やることがある
オーストラリアに来ても最初どうしたらいいかわからないときに、行く場所があることで安心感が得られる上に、日々の計画が立てやすいです。最初の1〜3ヶ月は生活基盤を整える期間になると思うので、オーストラリアでの生活に慣れるために利用するのもあり◎
・友達ができる
同じクラスに何週間か通っていれば、顔馴染みにもなるので、友達ができます。少なくとも授業内でディスカッションや会話をしなければならない場面もあるので、話す相手は見つかるでしょう。
オーストラリアに知り合いが全くいないけど、友達がほしい場合は語学学校に行く価値はあると思います。
・国ごとの英語のアクセントがわかる
世界中いろんな国から学生が来ています。国によってアクセントが異なるので、結構面白いです。聞き取るのが難しいときもありますが、慣れてくるとクセも理解できるようになり、聞こえてきます。また、オーストラリアは多国籍の国なのでアクセントを持っている人がかなり多いです。シティ内で見る限り、半分以上の人が2カ国以上話すのではないかなと思うほどノンネイティブの人がいます。もちろんわれわれ日本人もアクセントを持っているわけなので、お互いに第2言語を話しているとわかると話しやすいです(個人的には。お互いが理解しようとしている雰囲気が感じられる)。さまざま国のアクセントが聞けるいい経験になります。
わたしが通っていたときのアクセントの割合は、スペイン語系、中国語系、タイ語、日本語が3:2:3:2くらいでした。
デメリット
・学校内でネイティブスピーカーの友達ができない
語学学校に英語ネイティブの学生はいません。オーストラリア人や英語ネイティブの人は先生とスタッフだけです。英語を学びに来ているのだから、学生は全員インターナショナルの学生です。そりゃそうですよね、、。
英語学習という同じ目的を持って来ているので、全く言語に興味ない人はいないはず。“英語を話す“チャンスはたくさんあります。
・出身国ごとに集まりがち
正直日本人同士で集まりやすくなります。日本だけでなく他の国においても出身国ごとに集まっている感がありました。自分から声をかけるなり遊びに誘うなりしないと周りが日本人だらけになってしまいます。
その中でも、もちろん多国籍の友人に囲まれた人も多いです。また、日本語で得たい情報もあるので日本人同士で集まることが悪いかと言われれば、わたしはそうではないと考えています。
・費用・時間がかかる
入学金、授業料、教材費、とやはり費用がかさみます。選ぶコースや期間によっても料金は変わりますが、エージェントを通した場合と自分で手続きした場合でも料金が変わってくるようです。自分で手続きしたと言っていた友人(日本人ではありません)は、授業料が週AUS$200と言っていましたが、わたしの場合は週AUS$350でした。本当にAUS$150も差があったのかは謎です。
はじめからオーストラリアでやりたいことがある人には時間の無駄になってしまう可能性があります。仕事を得るにも、いつでもどの時間でも働ける人が優先されるので、半日学校に時間を費やす分、仕事ができる時間も限られてしまいます。
学校に行った理由・Impactを選んだ理由
学校に行こうと思った理由は、オーストラリアに知っている人が誰もいなくて、学校で友達をつくろうと思ったからです。もうひとつの理由は、今後自分の人生の中で語学学校に行くことはないだろうなと思ったからです。
Impact English College を選んだ理由は、どうせ通うなら好きなことを学びたいなと思いコーヒーに関連することを学べるコースがある学校を選びました。
コーヒーのコースが5週間だったので、その前に一般英語のクラスも5週間通いました(契約が5週間ごとだった)。このコースが就職につながったかと言われれば少し微妙ですが、友達をつくるという意味では良かったと思います。一般英語とはちがい楽しく楽に行こう〜感のあるラフなクラスで通うのが楽でした。今日はちょっとそういう気分じゃないという日に、サボりたければサボれたのも◎
学生VISAじゃなかったので出席率(80%以上)を考えなくてよかったし、わざわざオーストラリアに来てまで自分を追い込む必要はないなと思い、休む日はとことん休息をとりました。
きちんと卒業はしました。
ワーホリVISAを1年まるまる使う方法
“ 3ヶ月の観光ビザで語学学校に来て、帰国後ワーホリビザで再入国してまるまる1年ワーホリで過ごす “
です。
注意すべきは就労禁止であること。
語学学校に通うことが前提にあれば、ワーホリ期間に通うのはもったいないかもしれません。
まとめ
メリットは、「語学学校に行く」という“やること“がある、友達ができる、各国の英語のアクセントに慣れることができることです。
デメリットは、学校内で英語ネイティブの友達ができない、出身国同士で集まりがちになる、費用と時間がかかることです。
総合的にわたしは語学学校に行ってよかったなと思います。“語学学校に通う“ことに興味があったのでいち経験になりました。
もしもう一度ファーストワーキングホリデーVISAを取得できるなら、オーストラリアについてすぐにファームに行きます(セカンドVISA取得のため)。
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